「バイオハザード7」はPSVRなら100倍怖い:週刊VR情報局

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「趣味はゾンビ映画鑑賞です!」のジャイアン鈴木です。死者が蘇り地上を徘徊する夢を見ると寝覚めがいいぐらいに筋金入りに病んでいるゾンビジャンキーです。PlayStation VR購入以来ずっと待ち焦がれていた「バイオハザード7 レジデント イービル」(カプコン)がついに本日1月26日に発売されました。今回の週刊VR情報局では本タイトルのレビューをネタバレなしでお届けいたします!ストーリーは、「3年前に消息を絶った妻から届いた一通のメール。導かれるまま主人公=イーサン・ウィンターズは遠くルイジアナへと自動車を走らせ、荒れた邸にたどりつく。妻の痕跡を求め、異様な気配が漂う邸内を捜索するが、突然何者かの襲撃を受け、意識を失ってしまう...。目覚めたイーサンを待っていたのは、狂気で満たされた邸の住人ベイカー一家だった。」(公式サイトから引用)というものです。

シリーズの旧作品に登場したアンブレラ社やT-ウィルスとかがどうなっているのかは気になりますが、この記事を書いた後、予備知識なしに新鮮なプレイを楽しみたいので、これ以上の情報はゲーム情報誌&ゲーム情報サイトをご覧ください!

なお、公式動画がYouTubeに公開されているので下記に貼っておきますが、もし購入を検討しているなら見ないほうがいいと思います!



さて、パッケージ版を購入したワタシは現時点で4時間ほどプレイしたのですが、「バイオハザード7 レジデント イービル」はPSVRでプレイすべき作品だと断言します!

本作では、空気中のチリやホコリまでも描写し、実写映画に匹敵する映像表現を図った「RE ENGINE」や、シリーズ初となる主観視点プレイが楽しめる「アイソレートビュー」を採用。普通に大画面テレビでプレイするのも捨てがたいのですが、やはりPSVRでプレイした方が没入感は段違いに高いです。

▲筆者は初回からPSVRでプレイしました。PSVRでプレイする際には、ゲーム起動後にオプションからVRモードを有効にします。ゲーム途中でもVRモードのオン/オフを切り替えられますが、一度タイトル画面に戻るため、最後のセーブポイントからコンティニューすることになります

ゲーム冒頭では、うっそうとした山道を歩くのですが、いかにも周囲からいきなりゾンビが襲ってきそうな既視感に襲われ、キョロキョロ見渡した時の孤独感も相まって、初っ端から絶望感が半端ないです。

360度見渡せるということは、360度いずれかの方向から突然ゾンビに襲われる可能性があるわけですから、心臓がキリキリするような恐怖感が存分に味わえます。ああ嚙まれたい! そして徘徊したい!!

また、クリーチャーとの距離感も、PSVRの方が断然掴みやすいです。

一人称視点になったことによって、大画面テレビでも従来シリーズより臨場感は増しているのですが、1〜2メートル先の大画面テレビにクリーチャーが大きく映し出されても、やはり周囲の部屋が見えているので、PSVRと比較すると、どうしても距離感を感じてしまいます。

PSVRでプレイすれば周囲の光景は完全にシャットアウトされて、目前5センチメートルに大きく開かれた不潔そうな乱ぐい歯が迫ってくるのですから、実際に顔を背けてしまうほど段違いの臨場感に浸れます。基本的にゲーム中は無口なワタシですが、とあるシーンで思わず神に祈ってしまいました。神様もいい迷惑ですね。


▲ゲーム中地蔵になるワタシですが、思わず声が漏れていました。ハフ〜ン。

ゲームシステム的には、これまでのバイオハザードシリーズを踏襲しています。アイテムを見つけ、ルートを切り開いていく「サバイバルホラー」ですね。4時間のプレイで2回ほど惨殺されましたが、絶妙な難易度で、謎解きを楽しめています。

難点はやはり「VR酔い」です。4時間連続でプレイしたら、VRに慣れているワタシもさすがに気持ち悪くなってしまいました。

本作では、VRモード関連のオプションとして「移動速度」、「カメラ操作方向」、「カメラ回転タイプ」、「カメラ操作速度」、「カメラ操作加速度」、「しゃがみ時のカメラ補間」などが用意されていますが、デフォルトの設定はVR酔いを感じにくい推奨設定になっています。

バイオハザード7はPSVRでプレイしたほうがDanzen!楽しいのは間違いないですが、公式WEBマニュアルでも注意喚起されている通り、こまめに休憩しながらプレイすべきでしょう。

どうしても、一刻も早く絶望世界に戻りたいのであれば、通常プレイとVRプレイを交互に楽しむのも一つの手かもしれません(くれぐれも健康第一でお願いします!)。

なお、本作には17歳以上を対象にした通常版と、18歳以上を対象にした「Grotesque Ver.(グロテスクVer.)」の2種類があります。18歳以上かつ、すでに取り返しがつかないほど病んでいるワタシはもちろんGrotesque Ver.を購入しましたが、暴力表現、残酷描写が苦手な方は通常版の購入もご検討ください。