フローズンファンタジーパレード ©Disney 撮影 / MezzoMiki

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2017年1月13日から3月17日まで、東京ディズニーランドでは冬のスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」が開催されています。

【写真11枚】スヴェン特集! TDL “アナ雪” 2017 フォトギャラリー

2015年1月、東京ディズニーランドに初めてアナ、エルサ、オラフの3人がグリーティング形式の小規模なパレードで登場して以来、年々レベルアップを重ねながら3年目を迎える同イベント。

2017年の世間的なイチオシは、全編『アナと雪の女王』のシーンで構成される夜のキャッスルプロジェクション「フローズン・フォーエバー」ですが、個人的には他にもレベルアップしていると感じるポイントがあります。

それは、映画に登場するサブキャラクターたちも、全面に押し出されてきていること。

特に、ディズニー映画『アナと雪の女王』の中では、トナカイのスヴェンが1番大好きな筆者にとって、スヴェンに触れ合えるポイントの多い2017年は、例年以上にアツいイベントになっています。

今回は「2017年の"アナとエルサのフローズンファンタジー"を通して、スヴェンをもっと好きになってもらいたい!」 という思いを胸に、スヴェンファン目線の注目ポイントを3つ、ご紹介します。

1. シンデレラ城の横では、スヴェンの引くソリに乗って写真が撮れる!

スヴェンのファンとして今年1番注目しているのが、シンデレラ城の横に設置されたフォトロケーション。

ここではなんと、スヴェンの引くソリに乗って、写真撮影ができます。

映画の中では、氷職人の山男"クリストフ"のパートナーとして、幼少期からソリを引いてきたスヴェン。

そんなスヴェンの得意技に、私たちゲストが参加させてもらえるなんて貴重な経験ですよね。

スヴェンの飾りは2015年、2016年ともに設置されていましたが、参加型のフォトロケーションになったのは今年(2017年)が初めて。

スヴェンの大好物であるニンジンのおもちゃを持って撮影したり、アナやクリストフ風のファッションや髪型で写ってみてはいかがでしょうか。

2.パーク限定販売! スヴェンのぬいぐるみバッジは国内トップ級のかわいさ

パークの店舗限定で販売される、「アナとエルサのフローズンファンタジー」に関連したグッズも、年々レベルアップしています。

2015年は、アナとエルサの "登場" がアピールポイント、2016年はサブキャラクターもグッズ化し、エルサたちのグッズはよりかわいく、というラインナップが印象的だったパークグッズ。

2017年は、ついに、スヴェンやハンス王子などのサブキャラクターにも存分にスポットライトがあたり、パーク外の雑貨屋さんなど、他のディズニーグッズを扱うお店とは、しっかり差別化された商品が並んでいます。

特にスヴェンのファンとして大注目なのは、スヴェンのぬいぐるみバッジ。

スヴェンのぬいぐるみバッジは2016年も販売されていましたが、2017年バージョンはぺろりと舌を出したお顔がなんともチャーミング。

スヴェンのぬいぐるみ系グッズといえば、ほぼ全てがおすまし顔だったスヴェン。

他で見られない表情の、国内トップ級にかわいいスヴェングッズが今年の東京ディズニーランドでは販売されています。ぜひお店で実物を手にとって見てみてください!

3. 夜のシンデレラ城では「フローズン・フォーエバー」で動くスヴェンに会える!

劇中では人間の言葉を話さないスヴェンですが、身振り手振りで人間とコミュニケーションを取ります。

アナがピンチの時には、助けようとクリストフに提案するなど、身振りや表情を使ったスヴェンのコミュニケーションは、かわいいだけでなく、物語の重要な役割を担っているんです。

パーク内のフォトロケーションや、お昼のパレードでは、どうしてもそんな動くスヴェンの魅力を体感するのは難しいのですが、夜のキャッスルプロジェクション「フローズン・フォーエバー」では見られます。

特に、これまでのキャッスルプロジェクションでは見られなかった、子ども時代のスヴェンや、クリストフとの心の絆が感じられる歌「トナカイのほうがずっといい」のシーンも盛り込まれていますので、注目してみてください。

いかがでしたか?

スヴェンというサブキャラクター1つ取るだけでここまで盛り上がれるのも、映画がまるごとスペシャルイベントになっている今だからこそ。

3年目を迎え、より細部まで作りこまれた「アナとエルサのフローズンファンタジー」。

スヴェンはもちろん、あなたの"隠れ"お気に入りキャラクターの魅力も、園内で探してみてくださいね。

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