トランプ氏、「危険なAndroid端末」からのツイートを大統領就任後もやめず。使用機種はGalaxy S3か

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もし脳内で専属の吹き替えをつけるならたてかべ和也氏かなーとも思ってしまう、ドナルド・トランプ第45代アメリカ合衆国大統領が、いまだに脆弱性満載のAndroidスマートフォンを使っていると報じられています。本来ならば大統領に就任するとともに取り上げられ、完璧に「セキュアかつ暗号化されたデバイス」に交換されているはずなのですが、現実はどうもそうなっていない模様です。

New York Timesは、トランプ大統領が今もAndroidスマートフォンを手放していないと報じており、「トランプ砲」ことトランプ氏の公式TwitterアカウントもいまだTwitter for Androidアプリからの投稿が続いていることが判明しました。ここでいう公式アカウントとは、オバマ大統領から引き継いだ大統領公式アカウント@POTUS(Twitter for iPhoneが使われている)ではなく、@realDonaldTrumpのほう。

ツイート中毒とも言われるトランプ氏が自らツイートするのをやめるとは誰も思ってはいなかったものの、米国の大統領が脆弱性のあるAndroid端末からインターネットにアクセスし、アカウントハッキングの事例も多数あるTwitterで自ら(品格に欠ける)ツイートを飛ばしまくっている状況というのは、オバマ大統領のときのことを考えると誰も想像しなかったはず。

しかもAndroid専門のニュースサイトAndroidCentralがトランプ氏の写真を分析したところでは、そのAndroid端末はUSBやヘッドホン端子、LEDライト、カメラの位置関係からGalaxy S3だとほぼ断定されています。

AndroidCentralは、いま現在もそれを使っているかは未確認だと前置きしつつも「2012年の製造でAndroid 4.3 Jelly Beanを搭載し、2015年8月以降はOSのアップデートも提供されていないGalaxy S3は安全でないと分類されても仕方のない端末だ」と評しています。

ついでに言えば次々と保護主義的政策を実行に移しつつあるトランプ大統領が、米国が誇るIT企業アップルのiPhoneでなく韓国産の古いスマートフォンをまだ手放そうとしない、というのもひとつのツッコミどころかもしれません。