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ジャパンディスプレイは26日、プラスチック基板を採用した液晶ディスプレイ「FULL ACTIVETM FLEX」の開発を発表した。薄型構造のため柔軟性が高く、容易に曲げることができるという。

プラスチック基板を用いた、5.5型のフルHD(1,920×1,080ドット)液晶ディスプレイ。液晶ディスプレイの主流であるTFT(Thin Film Transistor:薄膜トランジスタ)を形成する基板を、従来のガラスからプラスチックに変更。これにより構造を薄型化し、容易に曲げることが可能になった。液晶を搭載したデバイスのデザイン自由度が大きく高まるとしている。

プラスチック基板の採用により、落下衝撃による基板の割れも防止できる。また、同社の低周波駆動技術を盛り込むことで、15Hzまでの低周波駆動にも対応し、消費電力低減もサポートする。

量産開始は2018年を目指す。同社はFULL ACTIVETM FLEXを新たなプラットフォーム技術のひとつに位置付け、スマートフォンやノートPC、車載製品などへの展開を検討していく。