中国メディア・今日頭条は24日、「世界に普及させる価値のある日本の場所やデザイン」とする記事を掲載した。そのテーマは「人に対する優しさ」だ。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 中国メディア・今日頭条は24日、「世界に普及させる価値のある日本の場所やデザイン」とする記事を掲載した。そのテーマは「人に対する優しさ」だ。

 記事は、日本の各地で見られる人に優しい設備やデザインについて13件紹介している。最初に紹介したのは、近年日本国内の鉄道各社で積極的に採用されている「駅ナンバリング」だ。「慣れない国の慣れない都市では、路線も言葉も分からないが、心配いらない。どの駅にもナンバーが割り振られており、ナンバーで確認すればOKだ」としている。

 続いて、地下空間を利用した全自動の自転車駐輪システム。「放置自転車の問題も解決だ」と紹介した。さらに、コンビニエンスストアでカップ麺に注ぐお湯が無料で提供されていること、日本人が発明したとされる、外側に折り曲げることでケチャップなどの液体調味料がきれいに出てくるパック、コンビニで郵便物や宅配便の発送ができることを挙げた。

 さらに、タンク上部のノズルから水が出て手洗いができる水洗トイレ、飲食店に設置されている食券販売機、一部の店舗や施設で見られる雨傘の貸し出し、そして、きれいに整備された歩道やジョギングコースも取り上げ、その便利さや人に対する優しさぶりについて紹介している。

 よりよい、より住みやすい社会を作り上げていくためには、単に便利なものを生み出すだけでは不十分だ。そこにはやはり、人に対する思いやりや優しさが含まれていなければならない。今の中国に欠けているのは、技術でも能力でもなく、さまざまな人や物に対する「優しさ」なのではないだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)