パトカーに乗って登場した三浦貴大、鈴木亮平、前田敦子(左から)

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鈴木亮平が「ルパン三世」でおなじみの銭形警部こと銭形幸一を演じる、日本テレビ、WOWOW、Huluの共同製作ドラマ「銭形警部」。都内で完成披露試写会と舞台あいさつが行われ、鈴木の他、前田敦子、三浦貴大が出席した。

【写真を見る】鈴木は”銭形ボイス”で、堂々の口上披露

会場にはまず、50人の“ニセ”銭形警部が出現。続いて赤色灯を模した照明演出が行われ、ショーの始まりのような雰囲気に包まれた。

そんな中、パトカーに乗った鈴木、前田、三浦がド派手に登場。その後、鈴木は舞台へ駆け上がり、手錠を掲げて「銭形警部」特有のダミ声で「全員、逮捕だ!!」。観客席からは、割れんばかりの拍手が湧いた。

「銭形警部」になりきり“寸劇”を見事にやり切った鈴木だが、「オファーを受けた時には一視聴者として、“銭形警部が主人公のドラマを見てみたい!”と思ったんです。でも撮影が近づいてくると、“あの銭形だよな? 俺がやるんだよな?”と怖くなってきまして。“しまったぁー!”と思いましたね(笑)」と、誰もが知るキャラクターを演じるからこそ感じたプレッシャーを明かす。

そんな鈴木をよそに、前田はオファー時の心境を「鈴木さんが銭形警部をやられると聞いて、ぴったりだと思いましたね。安心感がありました」とコメント。続く三浦も、「(自身が演じる)国木田の温度感が難しいなと思いましたが…。まあ、鈴木さんがいるから大丈夫かなと思って(笑)」。

「丸投げ」状態の2人に、鈴木はツッコミながらも、照れくさそうにはにかんでいた。

鈴木は「銭形警部」を演じるに当たって、「声」にこだわったという。幼少期から見ていたアニメのせりふ「待てぇ、ルパン!」を研究したと話し、「アニメの銭形警部は、いつも熱いんですよね。だから逆に、落ち着いている時の銭形を表現するのが難しかったです」と語った。

鈴木は撮影が進むにつれ、どんどん声がかすれていったそうで、前田は「すごい役者さんだなと思って」と、鈴木の役者魂に魅せられた様子。三浦も「鈴木さんはリハーサルから全力で、控え室にいるとよく、“フルボイス”の銭形警部の声が聞こえてきました。それが面白くて(笑)」と打ち明けた。

また、本イベントでは、栗田貫一が花束を持って登場するサプライズも。栗田はアニメでルパン三世役を演じており、今回のドラマではナレーションを務めている。

そんな栗田がルパンの声で「やるな、とっつぁん」と投げ掛け、鈴木が“銭形ボイス”で「うるさいルパン! お前は逮捕だ!」と応えるファンサービスが行われた他、栗田が「今回の銭形、(アニメで銭形警部役の)山寺宏一よりいいですよ」と”爆弾発言”を投下する場面もあった。

「銭形警部」はまず、2月10日(金)夜9時より放送される日本テレビ系の「金曜ロードSHOW! 銭形警部」で、プロジェクト全体の基軸となるストーリーが描かれる。続いて同日に、Huluによる全4話のドラマ「銭形警部 深紅の捜査ファイル」が配信開始となり、そして2月19日(日)夜10時から、WOWOWの「連続ドラマW 銭形警部 漆黒の犯罪ファイル」が始まる。

Hulu版では人間味あふれる銭形にフォーカスした内容に、またWOWOW版ではハードボイルドな銭形のアクションシーンが光る内容になっている。