25日、韓国・聯合ニュースによると、アパホテルの客室に南京大虐殺や慰安婦を否定する書籍が置かれていることが騒動になっている問題で、札幌冬季アジア大会の組織委員会が書籍を撤去する方針であることがわかった。写真はアパホテル。

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2017年1月25日、韓国・聯合ニュースによると、アパホテルの客室に南京大虐殺や慰安婦を否定する書籍が置かれていることが騒動になっている問題で、札幌冬季アジア大会の組織委員会が大韓体育会からの要請を受け、書籍を撤去する方針であることがわかった。

アパホテルは、2月下旬に行われる札幌冬季アジア大会で韓国選手団が泊まる公式宿泊所になっている。大韓体育会は「アパホテルの客室に極右傾向の書籍が置いてある」として、大会組織委員会と日本オリンピック委員会(JOC)に撤去を求める文書を送付していた。記事によると、大会組織委員会から大韓体育会に対して書籍を撤去する方針である旨の回答があったという。

大韓体育会は、アジア・オリンピック評議会(OCA)憲章第36条細則に「OCA 競技大会開催場所、会場または、大会に関係他のエリアにおいては、いかなる種類のデモンストレーションまたは、政治的、宗教的、人種的な宣伝活動も認められない」と記されていることを根拠に撤去を求めていた。(翻訳・編集/北田)