TEAM NACS音尾琢真がロマンポルノのトークイベントに登場!

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白石和彌監督が初のロマンポルノに挑んだ映画『牝猫たち』(公開中)のトークイベントが1月25日に新宿武蔵野館で開催され、人気演劇ユニット「TEAM NACS」の音尾琢真、白石監督が登壇。ロマンポルノ映画の上映にも関わらず、音尾が登壇するとあって観客の9割以上が女性となったこの日。白石監督も「稀に見る女性率。これがウワサの子魚さんたち!」と音尾ファンの通称を出しつつ、驚愕。音尾も「子魚さーん」と笑顔で手を振った。

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「日活ロマンポルノ」生誕45周年を記念してスタートした「ロマンポルノリブートプロジェクト」のひとつである本作。『凶悪』の白石監督が、風俗店で働くいわくありげな3人のヒロインの日常を映し出す。実は白石監督と音尾は、同じ高校の先輩・後輩の間柄。本作で音尾は、ヒロインが働く風俗店「極楽若奥様」の店長を軽妙に演じており、イベントでも開口一番「極楽若奥様の店長をやらせていただきました」といい声で挨拶し、会場の笑いを誘った。

白石監督は「音尾くんは『先輩の映画にはどんなことがあっても出ます!』言ってくださった。ポルノ映画でも出るのかなと思って、忠誠心を試したら即答でした」と今回のオファーにも、音尾は即決でOKしてくれたそう。音尾は「マネージャーには、白石先輩からのオファーは全部OKだと言ってある」と男気を明かしていた。

白石監督は「俳優としてポテンシャルが高くて、どんなことでもやってくれる。僕にとってはなくてはならない役者」と音尾を信頼しきりだが、今回はロマンポルノとあって、音尾に前貼りをして挑んでもらうシーンもあった。音尾は「前貼りをちゃんとしたことはないなと思った」と振り返り、「戸次重幸さんが『昼のセント酒』という作品でずっと前貼りをしていたので、情報を聞いた」と「TEAM NACS」メンバーの戸次に相談したと言う。

戸次の話から、「そんなにぐるぐる巻きにするんだ」と勉強した音尾だが、「実際に現場に行ったら渡されたのが、ガーゼ2枚だった。くるものはこの程度でいいのかと戸惑った。くるみきれるかな、これくらいでと」とサービスたっぷりに語り、会場の女性陣を笑わせていた。

前貼りをしての音尾のシーンについて白石監督は「言うことなし!」と大絶賛。「いつか音尾さん主演の映画を作ります!」と宣言して、会場から大きな拍手を浴びていた。【取材・文/成田おり枝】