硬くて重いグリーンを谷原秀人も警戒、マスターズ出場のためにも上位フィニッシュを目指したい(撮影:小路友博)

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<レオパレス21ミャンマーオープン 事前情報◇25日◇パンラインGC(7,103ヤード・パー71)>
今年の開催コース、パンラインGCはほとんどのホールにウォーターハザードが絡んでくる。しかし、この日取材したプロたちが一番警戒していたのは池ではなく、硬く締まっていながらスピードは出ない、硬くて重いグリーンのほうだった。
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「グリーン硬いんでセカンド(ショット)からですかね。点で打っていかないとバーディチャンスない。フェアウェイキープとセカンドがどれだけか、グリーン上でランするんでそれ計算して、それしないとスコア伸びないと思う」とは谷原秀人のコースの印象。そして、「打たないといけないんで、その分切れていかない。アジャストが難しいですね」、先週は高速グリーンだったため、なおさら合わせるのが難しくなりそうだ。
ホストプロの今平周吾も「キャリーでグリーンにのせようとするとピンをオーバーしてしまう」点を警戒。谷原同様、ランを計算して攻めて行く算段を立てていた。
アジアの戦いに慣れている塚田好宣は「こうしたグリーンはアジアではよくある」という。対処法はやはり打ち方を変えるのではなく「コースマネージメント等で対応する」するのが一般的だそうだ。
日本勢はやはり“頭を使う”のが多かった。平塚哲二は「アジアのやつらはそれでもピンを狙ってくる」と硬さをお構いなしにデッドにガンガン攻めてくると予測。止めるパワーのある選手ならば、ハマればビッグスコアを出してくる。ゆえに勝つためにはセーフティに行き過ぎるのは考え物。展開が伸ばし合いになると、アジアツアーの選手のほうがこれまで分があった。日本勢が勝つには時にステディな攻めの中にも“勇気”のいる一打が必要になりそうだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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