ディズニー新作、日本版エンドソングを担当する加藤ミリヤ
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 映画『アナと雪の女王』のウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが送る新作アニメーション『モアナと伝説の海』の日本版エンドソングを、シンガーソングライターの加藤ミリヤが担当することが明らかになった。

 本作は、南太平洋に伝わる伝説を基に、海を愛し、海に選ばれた 16 才の少女モアナが、世界を闇から守るため大海原へと旅に出る姿を描くファンタジーアドベンチャー。モアナの日本語吹き替え声優として、沖縄出身の無名の新人・屋比久知奈(やびくともな)が大規模オーディションを勝ち抜いたことも話題を呼んでいる。

 モアナが歌う主題歌「どこまでも 〜How Far I’ll Go」は、16 年間島の外に出ることを禁じられていたモアナが、海への憧れや島の外に出る決意を歌った楽曲。エンドソングバージョンは劇中歌とは異なるアレンジで加藤が歌い上げる1曲で、ディズニーでは「映画を観終わった人たちが作品を思い返しながら聴く、エンドロールでかかる曲」と説明している。

 ディズニー作品初参加となる加藤は、「12 年くらい音楽をやらせてもらっていて、こんな気持ちになることはずっとなかった。すごくやりたかったことなので、本当に嬉しかったです。夢のような話でした」と喜びの心境を告白。レコーディングには「私は、モアナだ」と思って臨んだといい、自分で決めた道を進みながら、さまざまな悩みや葛藤に直面するモアナの姿に「“自分が決めたことを信じる”というメッセージは私が普段書いている曲の中でも表現しているので、すごく共感しました」と語っている。

 『モアナ』は先日発表された第89回アカデミー賞のノミネーションで長編アニメ映画賞にノミネート。「How Far I’ll Go」も歌曲賞にノミネートされるなど楽曲への評価も高いだけに、『アナ雪』の“レリゴー”に続く“アイルゴー”旋風を日本で巻き起こせるか、期待がかかる。(編集部・入倉功一)

映画『モアナと伝説の海』は3月10日より全国公開