23日、鳥インフルエンザ流行の影響で卵が不足している韓国で大型スーパーでの米国産卵販売が開始されたが、輸入業者が申告した「45日後」という流通期限(店舗に商品を陳列可能な期限)が物議を醸している。資料写真。

写真拡大

2017年1月23日、韓国・KBSによると、鳥インフルエンザ流行の影響で卵が不足している韓国で大型スーパーでの米国産卵販売が開始されたが、輸入業者が申告した「45日後」という流通期限(店舗に商品を陳列可能な期限)が物議を醸している。

米国産卵の流通期限は7.2度以下の冷蔵保存で最大45日(米国基準)とされているが、輸入業者の説明書には室温保存で45日と記載されている。これは卵の流通期限表記を輸入業者に任せたためで、業者によって30日、45日とさまざまだ。

そのため韓国では、食品医薬品安全処が1年ほど前に「産卵日から28日」と流通期限を定める案を推進したが、農場などからの反発によりうやむやになってしまったという。

運送と検疫に多少の時間を要する外国産卵の本格的な輸入開始に、消費期限など卵の衛生管理基準を強化すべきという話も出ている。

これを受け、韓国ネットユーザーからは、「韓国は寝かせて売るから、米国産の方が新鮮」「米国産の方が黄身も大きいしおいしい」と米国産卵への肯定的なコメントや、「流通業者が国内産卵を売ろうと企んでるんだな」「基準もない韓国が厳しく管理されてる米国産を過小評価」と韓国の流通業者を批判するコメントが多く寄せられている。(翻訳・編集/松村)