『トリプルX』最新作に出演したニーナ・ドブレフ

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 テレビドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」で人気を博した女優ニーナ・ドブレフが、ヴィン・ディーゼル主演の新作『トリプルX:再起動』(2月24日 日本公開)について1月17日(現地時間)ニューヨークのAOL開催のイベントで語った。

 型破りなシークレットエージェントの活躍を豪快に描き、ヒットを飛ばした『トリプルX』の続編。敵の手に渡った軍事衛星装置奪還のため、エクストリームスポーツ界のカリスマで、腕利きのシークレットエージェント、ザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)が、再びNSA(国家安全保障局)に召集される。ザンダーは“トリプルX”チームと共に、世界壊滅の陰謀を防ぐために立ち上がる。共演はサミュエル・L・ジャクソン、ドニー・イェンなど。映画『アイ・アム・ナンバー4』のD・J・カルーソーがメガホンを取った。

 これまでテレビドラマをメインに活躍してきたニーナは、大作映画への出演について「まるで巨大なジェットコースターに乗ったような感覚だったわ。今作は、アクションのほとんどがスタントで、CGはあまり使用されていないの。グリーンバックの前で演技をしなくていいから、クールな環境だった。爆破シーンも、演者のすぐそばで撮影していた。わたしが演じたベッキーは、ほかの“トリプルX”チームのメンバーと違ってコミック・リリーフ(滑稽な登場人物)のような立ち位置なの」と答えた。

 そんなベッキーのチーム内での役割は「世界を救うために奮闘するほかの仲間とは全く異なるの。彼女の仕事はザンダーの右腕として、厄介な状況下に置かれる仲間を救うべく、あらゆる装置の発明をするの。精密機器オタクという設定だから、難しい単語を覚えたり、辞書で調べながら臨んだわ。でも、そんなオタク役でも楽しめた」と満足げに語った。

 主演のヴィンについては「彼はあなた方が想像している通りの人であり、さらにそれ以上の人とも言えるわ。彼は誰もが愛するアクション・スター。近づきにくいように見えるけれど、実際は全く逆で、まるでテディベアのように愛すべき存在なの。とても思いやりのある人でもあるわ。彼は自分がやること全てに情熱的で、シリーズ初出演のわたしも歓迎してくれた」と絶賛した。(取材・文:細木信宏/Nobuhiro Hosoki)