白いワニがアメリカで話題!動物園でしか生きられない理由とは?

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米国フロリダ州・オーランドにあるテーマパーク「ゲーターランド」が、園内で飼育している真っ白いワニの動画をインスタグラムにアップした。

その珍しい姿がネットで話題になり、海外ニュースメディアも取り上げている。

Instagram/gatorland_orlando

先天的な色素欠乏

「パール」という名前がつけられているその雌ワニは、生物学的にはアルビノと呼ばれる先天的な色素欠乏症だ。

2009年、3才の時にゲーターランドにやって来たパールは現在10才。体長は約2メートル30センチ。体重は約47kg。

「色素が欠乏しているので皮膚は白く、目はピンク色をしている」と、ゲーターランドの広報担当者は言う。

「作り物かと思った!」

Facebookやインスタグラムで公開されたパールの姿には、多くのコメントが寄せられている。ある人は「あまりに美しい(beautiful)から作り物かと思った!」と書いている。

確かに、写真だけを見ると、標本か作り物のように見える。

ゲーターランドを訪れた観光客はパールを見て、一言では表現できないショックを受けるそうだ。

自然の中では生きられない

アルビノのワニはよく目立つので、敵の恰好の標的になる。なので自然界では生き残れない。

つまり動物園にしかいないわけだが、海外ニュースメディアによれば、世界中探してもごく少数らしい。

パールは光に弱く、特別に作られた屋根付きの区画に暮らしている。