25日、環球網によると、タイのプラウィット副首相兼国防相は24日、中国からの潜水艦購入計画について年内に1隻目を調達するとの考えを明らかにした。資料写真。

写真拡大

2017年1月25日、環球網によると、タイのプラウィット副首相兼国防相は24日、中国からの潜水艦購入計画について年内に1隻目を調達するとの考えを明らかにした。予算は135億バーツ(約435億円)で、議会はすでに批准しているという。

タイが中国から調達するのは、中国海軍でも運用されている「元級」潜水艦の輸出モデル「S26T」潜水艦。ロシアメディアによると、タイはかつて日本製の潜水艦を所有していたが、これらはすでに退役し現在は“潜水艦ゼロ”の状態となっている。

プラウィット国防相は「周辺国が潜水艦を持つ中、我々にも潜水艦隊が必要」との認識を表明、領海に豊富な自然資源が存在していることに言及し、「資源と主権を守るための実力を備えなければならない」と述べた。タイ王国海軍の報道官によると、中国は潜水艦提供のほか、人材育成などにも協力する方針だ。(翻訳・編集/野谷)