鍋がおいしい季節...!

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寒い季節はやっぱり鍋が美味しい! でも、たっぷりの具材を食べたあとにシメまで食べたら太りそう......と食欲とダイエットの狭間で板挟み状態になっている人も多いのでは? 

そんな人におすすめしたい「シメまで食べても太らない」ちょっとしたコツをまとめてみました。

実は、スープに太りやすい成分がたっぷり

シメをオーダーするときに、まず悩むのが「何で締めるか」。雑炊やうどんなどいろんな選択肢がありますが、ここで注目したいのは「鍋に残ったスープ」。実は、このスープに太りやすい成分がたっぷり含まれているって知っていましたか?

管理栄養士・望月理恵子さんによると、

「鍋で煮込んでいると、ニンジンやダイコンなどの根菜類に入っている糖質がスープに流れ出ます。グツグツ煮込めば肉類の脂もスープに溶け、『糖質&脂質スープ』のような状態に......。根菜類はさっと煮る、締めの料理は種類を選ぶ。鍋のスープは全部飲まないのがポイントです」(週刊誌「サンデー毎日」(2016年11月27日号)の「冬に効く! 食と健康のウソホント」より要約抜粋)。

とのこと。雑炊にするとご飯がスープを吸うので、美味しいところ余すことなく食べられますが、ダイエットを考えるとやめておいたほうが得策ということですね。

代わりに望月さんがおすすめしているのが「シラタキ」。シラタキならスープをあまり吸わないうえに、100グラムで6キロカロリーとほぼノンカロリーなので、がっつり食べても大丈夫です。

シラタキではちょっと味気ないという場合も、スープを飲みきってしまう雑炊よりはうどんを選んだ方が少し太りにくいということになります。

それでも「雑炊」が食べたい そんなときはコレを入れて

とはいえ、美味しい雑炊...。どうしても食べたい! という人には、雑炊に「ある食材」を足すという裏ワザもあります。

神戸薬科大学・難波宏彰名誉教授が2016年12月2日放送の「その原因、Xにあり!」(フジテレビ系)でおすすめしていたのは「マイタケ」です。マイタケにしか含まれない成分「MXフラクション」には

(1) 肝臓で作られすぎた余分なコレステロールを体外に排出する。
(2) 肝臓でコレステロールを作る酵素の働きを抑える。
(3) 腸の働きを活発にし、余分な栄養の吸収を抑える。

といった効果があるそう。MXフラクションは水溶性なので、スープまで食べられる雑炊にするのが最適です。

さらに、この「マイタケ雑炊」を食べる直前にみじん切りのネギを加えるのがおすすめ。

ネギ科の野菜に含まれる「アリシン」という成分がマイタケのビタミンB1と結び付いて、糖をエネルギーに変えるビタミンB1の消化・吸収を促進できます。

アリシンは熱に弱く、加熱すると消えてしまうので器によそってから加えるのがベスト。また小口切りよりもみじん切りの方がアリシンが多く出ますよ。

ちょっとした工夫で、鍋を最後の最後まで楽しめるので、覚えておいて損はありません。