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(新北 25日 中央社)22日午前、新北市瑞芳籍の漁船「協建226」(294トン)が釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)赤尾嶼(大正島)の北北西約38カイリ(約70キロ)を航行中に転覆した。左舷中央寄りの後方に穴が開き、水が入り込んで重心を失っていたところ、波に煽られたとみられている。乗員16人は宜蘭県の救難艇「宜安6号」に救出され、全員無事だった。

転覆した船には船長を含む中華民国(台湾)籍の3人、中国大陸籍の3人、インドネシア籍の4人、ベトナム籍の2人、フィリピン籍の4人が乗っており、16日正午に新北市深澳漁港を出港していた。

乗員の救助に協力した仲間の船「協建17」の船主によると、当時は海の状態が悪かった上に協建226はすでに転覆しており、船を港に引き上げることはできなかったという。

(王朝ギョク/編集:名切千絵)