2017年のスマートフォン業界では、人工知能(AI)をベースとした音声アシスタントがキーワードのひとつとなりそうです。

HuaweiはAlexa、SamsungはViv

中国Huaweiが今月発売した最新モデル「Huawei Mate 9」の米国版には、Amazon Alexaによる音声アシスタント機能が標準搭載されることで話題となりました。Huawei Mate 9がAlexaを搭載した初のスマートフォンとなるためです。
 
SamsungはSiriを開発した人々が立ち上げたViv Labsを買収、同社が開発したAIプラットフォームVivを基盤としたAIアシスタント機能を、次期フラッグシップモデルとされる「Galaxy S8」に搭載するといわれています。
 
このAIアシスタント機能については男性(Bixby)と女性(Kestra)の2つのパーソナリティから選べるといわれていますが、肝心のGalaxy S8は、例年新製品発表が行われていたMobile World Congress(MWC)では発表されないことが判明しています。

LG G6はAlexaまたはGoogle Assistantを搭載?

韓国メーカーではLGも、AmazonおよびGoogleと、それぞれのAIベースのプラットフォームを自社製品に取り入れるべく、話し合いを進めているようです。同社がMWCで発表すると期待される次期スマートフォン「LG G6」には、AlexaまたはGoogle Assistantが搭載される可能性があるとの噂が浮上しています。
 
Googleの音声アシスタントGoogle Assistantは、スマートフォンでは同社開発のGoogle Pixelのみが標準搭載していますが、XiaomiもすでにGoogle Assistantの採用を決めているとDigiTimesは伝えています。

iPhone8は機能向上したSiriを搭載か

Appleは2016年8月に、AI開発企業Turiを買収しましたが、これはSiriの技術向上が狙いと言われています。また今年発売予定のiPhone8には、機能向上したSiriが搭載されるとの噂も浮上しています。
 
 
Source:DigiTimes
(lunatic)