24日、韓国メディアによると、韓国の京畿道議会が竹島(韓国名:独島)に慰安婦少女像を設置するための募金運動を、道議会でなく民間の主導に切り替えて推進することを決めた。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は中国北京の韓国文化院。

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2017年1月24日、韓国・中央日報によると、韓国の京畿道議会が竹島(韓国名:独島)に慰安婦少女像を設置するための募金運動を、道議会でなく民間の主導に切り替えて推進することを決めた。

京畿道議会の「独島愛・国土愛会」会長は同日、「独島への慰安婦像設置に関する道議員の募金活動について違法論争があったため、民間主導に切り替えることにした。民間団体中心の募金活動を道議員が支援する形で進めていく」と述べた。また、同会長は「民間が主導することで“政治的な意図がある”という疑いを晴らすことができる」と説明し、「まずは道議会の建物に慰安婦像を設置し、外交専門家や独島関連の市民団体、慰安婦支援団体などと十分な意見交換を行う。その中で独島への慰安婦像設置に反対する人たちを説得するつもりだが、国民の共感が得られなかった場合には無理に推進せず、慎重に検討する」と明らかにした。

「独島愛・国土愛会」は16日、慰安婦像2体の製作費7000万ウォン(約680万円)を目標に募金活動を始めたが、「日本に独島領有権紛争を起こす口実を与える」などと批判的な世論が高まった上、元慰安婦らも反対の立場を明らかにした。そのため、募金活動は3日後に中断されていた。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「韓国の土地に韓国のつらい歴史を忘れないための像を設置することがなぜ問題になる?韓国は日本の目を気にせず堂々とするべき」「なぜすぐに諦める?日本や中国の報復に脅えないで」「何としても独島に慰安婦像を設置するべき」「こんな人たちが同議員だなんて…」「いつも三日坊主。愛国者のふりをするな」など、竹島への慰安婦像設置に賛成するコメントが寄せられ、多くの共感を得た。

一方で「独島は韓国が実効支配しているのだから、韓国がわざわざ紛争のきっかけをつくる必要はない。このまま静かにしていれば、日本が戦争を起こさない限り、独島は永遠に韓国の土地だ」「静かで美しい独島のままでいてほしい」「議員の家に1体ずつ設置し、好きなだけ拝めばいい」などの意見も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)