一見、さわやか好青年のもりすけさん。ユニークすぎる動画・投稿が話題となり、Twitterのフォロワーは30万人超

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一見すると、すらっと長身、端正な顔立ちのさわやか好青年…なのにどうしたことか。オリジナリティ満載、変顔、下ネタ連発で、じわじわくるユニークな動画を主とした投稿で、若い女性を中心に支持される、自称“残念なイケメン”、もりすけこと森祐介さんをご存じでしょうか。

【写真を見る】Vineなど動画投稿の先駆者であるもりすけさん。動画投稿を始めたきっかけもまた興味深い

森さんは、2013年からとあるきっかけで投稿し始めた動画が徐々にネット上で話題となり、今やTwitterのフォロワー数30万人超。そんな活躍が引き金となり、IT企業の会社員の傍ら、モデル・タレント業など活動の幅を広げています。

今回我々は、多くの人々を魅了する理由を探るべく、イケメン、なのに、ちょっと(かなり)変態なファンタジスタにインタビュー。すると、普段の投稿からはわからない、意外な素顔が明らかに…?

さらに、ウォーカープラスでは、もりすけさんとのコラボ企画「東京オスス巡り」をスタート。地元の福岡から東京にお引越ししてきたばかりのもりすけさんが、あなたがオススメする東京を巡ります。オススメスポットはTwitterにて大募集。応募方法など詳細は記事の後半にて!

■ 一人ぼっちのクリスマスが、人生変えるきっかけに!?

――まずは、ウォーカープラスの読者のみなさんに、自己紹介をお願いします。

出身地は鹿児島で、大学から最近まで福岡にいました。年齢は26歳。肩書はモデル、会社員でもあります。そして、インターネットでアホみたいなことをしています(笑)。

――アホなこととは言いますけど、動画を投稿して、Twitterで30万人超のフォロワーを獲得するってそうできることではありません。こんなことになると思っていましたか?

全く思っていませんでした。動画の投稿を始めたきっかけは、クリスマスの日にすごく暇だったから。一人、焼肉屋さんで焼肉の動画を投稿したのが始まりです。

――“クリぼっち”がこんなことになるとは。いつごろから伸びていったのでしょうか。

2013年に始めて、2014年末頃は一番フォロワーが増えた時期で、5日で1万人くらい伸びました。増えるにつれ、見てくれてるんだったら頑張ろう!って気持ちになりました。

■ 見てくれるなら…と、よりキャッチーなものへと意識を変化

――5日で1万人ってすごいですね。何がきっかけで増えたのですか?

最初はノリで思いついたものをアップしていたのですが、途中から、よりわかりやすいものを投稿するように意識を変えたんです。シリーズもの、例えば「文系VS理系VS体育会系」や「6秒ミステリー」などわかりやすいシリーズものを1つの軸として、定期的にアップしたのですが、それがキャッチーだったのか拡散され、伸びていったのかなと思います。

フォロワー2〜3千人の時は、たいしたことでもないと思っていたのですが、途中から、これ頑張ったら何かにつながるかもと考え方を切り替えて、より拡散されるようなコンテンツを研究しました。

――どのような研究をしたのですか?

海外の動画はよく見ましたね。言語がわからなくても、ビジュアルだけでわかるネタが多いし、僕自身、Mr.ビーンなどのビジュアルコメディが好きなので、その流れを研究して、よりキャッチーなものを作ろうと意識しました。

――ネタはどこから見つけてくるのですか?

女性誌のコラムなども参考にしますが、最近のネタ作りでは先にキャラクターを決めてしまうことが多いです。例えば、「このスマホを使ってネタを作ろう」と決めた時に、本来の自分だと根が真面目というか普通なので、浮かばないのですが、自分とは別のキャラクターを立てて、その人が何をするかを考えることでアイディアがわいて、そこから組み立てています。

例えば、Mr.ビーンだと、あれは9歳児の行動をする大人っていう設定なのですが、そのようなキャラクター象があると、ネタとしてもブレないし、わかりやすいものになるなと。ですから、僕のキャッチフレーズの“残念なイケメン”もそういったキャラクターの一つなんです。あれを僕と同じものとして捉えているとしたら、少しギャップがあるかもしれません。

■ 残念なイケメンのルーツは、福山雅治に憧れた残念な学生時代

――キャラ設定とはいえ、ご自身と重なる部分もありますよね。

学生時代、「お前、しゃべらなかったらイケメンなのにな」とは言われました(笑)。それは、下ネタとか言っちゃうから。福山雅治さんに憧れて、僕的には下ネタをおしゃれに言っているつもりが、単なる下品な奴だったという。あれはマネできないですね!マネしたらケガします(笑)。

■ 自分の個性を出してみたら、ただの○○○だった…?

――少しギャップがあるとのことですが、ご自身の性格は?

それについては、福岡から東京に来て、周囲が芸能関係で個性が立っている人が多くて。“残念なイケメン”はキャラクターとして成立しているけど、じゃあ自分自身の個性ってなんだろうと思うことがよくあります。

周りからも「お前、もっと自分を出したほうがいいよ」と言われるので、そうか、と少しずつ自分を出していくようにしていったら、今度は「お前、なんか元気なくない?」「どうしたの?」って言われるようになって。本当の自分を出したら…もとがネクラだということが明るみになってしまったという(笑)。

――その辺もなんだか残念な話ですね(笑)。たしかに、自分を出す=はっちゃける、ではないですよね、わかります。

はい、これが俺なんだよ!と言うしかないという(笑)。なので、自分の性格としては、真面目でわりと物事を熟考するタイプ、パァ〜っとはしてないです。それはそれでいいのですが、ただ憧れはありますよね、パーティピーポー的な人々に!

■ ネタ作りに行き詰まったら、化学の問題集で気分転換

――それは極端ですね(笑)。そんなパーティピーポーに憧れる森さん、大学は理系で化学科だったそうですが。

はい、化学は得意でセンター試験も100点だったんです!それで調子にのって化学科に行きました。すごく好きで、それこそ今もネタを考えて行き詰まった時は、化学の問題集を出して眺めて、復習とかしますね。

――えっ!?

え!? 楽しいじゃないですか、化学。そこは共感してくれないんですか!?

――それは、ちょっと…。でもそんな方だから、多くのフォロワーさんを引き付けられるのかと! でも、多くのフォロワーさんがいてくれることも逆に励みになりますよね。

それはとてもあります。会社員をしつつ、夜撮影して、次の日編集して、投稿してという生活を送っていたのですが、残業があるとやっぱり苦しい部分もあって。でもそんなとき、学生さんから「もりすけさんの動画を見て、受験勉強頑張れました」と言われたり、大学合格の報告をしてくれたり。あと、意外に20代前半の女性が多くて、「これを見て嫌なこと忘れられました」などといった声も多くて。すると、僕も続けていこうって活力になりますよね。逆に元気もらっています!

――クリスマスに一人で暇してて、本当によかったですね!

そうなんですよ!あの2013年のクリスマスに、僕にもし彼女がいて、充実した日々を送っていたら、今ここにいないですからね。

――動画制作について、今後はどのような展開をお考えですか。

今まではセリフや言葉で面白おかしくしていた部分があるのですが、キャラクターを固めて、ビジュアルコメディに寄せていこうと思っています。ロケハンに行って、キャスティングやコスチュームも考えたり…って、そこまで求められているかはわからないのですが。

■ ばかばかしいことも真面目にできる、2.5枚目的存在が目標

――もりすけさんの今後の目標を教えてください。

いろいろあります。まずはラジオ!福山さんへの憧れがあるので、ラジオをやってみたい、すごく下ネタを言いたい! あとは、俳優業、自分のやりたい動画、ビジュアルコメディを追求したり、仲間を増やして舞台もやってみたいです(マネージャーさんの目を見て力説)。

目指すは、かっこいいだけでなく、ばかばかしいことも真面目にできる2.5枚目的なところです。あ、あと、ブラジャーのホックになりたいです、まずは!

――えっ!?

外そうとする男を邪魔したい。壮大な夢を抱いています。

――その抱負、なんだか深すぎて…。私も生まれて初めて、ブラジャーのホックって書いたかもしれません。ぜひ実現させてください!

■ 福岡から東京へ。商店街、神社のある風景に落ち着きます

――上京して3か月がたちました。東京の生活はいかがですか。

東京は思ったより住みやすいです。でも、情報が多すぎる気も。福岡の場合は、天神、博多、とりあえずそこに行けば何かある。でも東京の場合は、とにかく家にいる段階から何か目的をもって足を運ばないと目的にたどり着けないなと。

――実際に行ってみて、よかった場所はありますか。

まだあまり外出できていないのですが、先日、松陰神社に行きました。松陰神社の近くの古本屋さんに僕の好きなアート作品の画集があると聞いて。それで松陰神社にも行ってお守りを買いました。「勝」って書いてあるんです。2017年、気合入れようかなと思って。

神社へは路面電車で行くのですが、そこには静かな商店街もあって。そういった雰囲気の場所が落ち着きますね。

■ いい意味のじじくささ、ノスタルジックな東京を巡りたい

――東京で行ってみたい場所があれば教えてください。

どっちかというと、華やかな場所より、暗い…いや、文化的なところがいいですね。だから、神社とか本当に好きで。あと、銭湯、ゴールデン街、いいですね。谷中、北千住、あぁ…いい! 下町の純喫茶のカレーとかもいいですよね。

あと、純喫茶だけど乙女チックでかわいいパフェが食べられるとか、古めかしい店構えなのに、中に入るとずらっと本が並んでいて素敵とか。“××なのに”という面白いギャップがあるお店も気になります。そんな情報があったら教えてほしいですね。

――降りる駅降りる駅にカラーがある東エリアなんて特に、もりすけさんが好きそうなスポットがいっぱいありそうですね。

いいですね!下町のいい意味でのじじくささ。ノスタルジックな東京を巡ってみたいです。みなさん、ぜひ投稿して、僕に素敵な東京を教えてください。

■ いいね!な東京、巡ります!「もりすけの東京オスス巡り」スタート

ウォーカープラスでは、次回から、もりすけさんとのコラボ企画「東京オスス巡り」をスタート。地元の福岡から東京にお引越ししてきたばかりのもりすけさんに、あなたのオススメする東京を教えてください。場所をはじめモノ、コトなどでも結構です。

お寄せいただいた中から、もりすけさんが気になる場所を実際に巡り、その様子を本サイトでご紹介します。居心地がよく、味わい深い、“いいね!”な東京、お待ちしています!【ウォーカープラス編集部】