今季、横浜から札幌に加入した兵藤。45分間の出場だったが、鋭いチェイシングなどで存在感を見せた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 JリーグDAZNニューイヤーカップ沖縄ラウンドのコンサドーレ札幌対ジェフ千葉が1月25日、沖縄・糸満市西崎陸上競技場で行なわれた。

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 今季からJ1に復帰する札幌は、横浜から新加入の兵藤慎剛や仙台から新加入の金園英学などがスタメン出場。一方の千葉は、初戦で1-3と良いところなく敗れたFC琉球戦からスタメンを全員入れ替えて臨んだ。

 試合は、立ち上がりから前戦の反省を踏まえて臨んだ千葉が、アグレッシブな姿勢で主導権を握った。多くの時間帯でボールを保持し、札幌を押し込んだ。

 一方の札幌は千葉の攻勢を凌ぎつつ、兵藤が鋭いチェイシングで相手のミスにつけ込むなど、虎視眈々とゴールを狙う。前半は0-0で終了した。

 後半に入っても千葉の勢いは衰えず、58分に右サイドバックの北爪健吾がドリブル突破からPKを獲得。しかし、キッカー船山貴之のシュートは、GK金山隼樹に止められゴールならず。その後も吉田眞紀人が決定的なヘディングシュートを放つなどチャンスを掴んだが、ゴールネットを揺らせなかった。

 結局、札幌も数少ないチャンスを活かせず、スコアレスドローで終了。札幌の四方田修平監督は次戦の琉球戦に向けて「守備のところはよくできたと思うので、次は攻撃面でもう少しテーマを持って臨みたい」と話した。また、この日は45分間の出場となった兵藤は、「前半は千葉にボールを回されて苦しい時間帯が続いてしまった。もう少し自分たちの時間帯も作らないとJ1では厳しくなってしまう」と課題を述べた。

 一方、千葉のフアン・エスナイデル監督は「良いゲーム。練習でやってきたこと、ミーティングで話したことをしっかり出せた」と、初戦の琉球戦から内容が改善されたことに満足感を示した。