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三菱電機は1月25日、発電機用薄型点検ロボットを開発したと発表した。

同ロボットは19.9mmの薄型構造により、発電機の固定子と回転子の間のごく狭い隙間を走行できる。内部を短期間で高精度に点検できるため、保守点検のコスト抑制・信頼性確保・稼働率向上に貢献するとする。

また、独自開発のタッピング機構により、ウエッジ打診検査時の打撃力を市販の点検ロボットに比べて約10倍に向上。ウエッジ緩みを段階的に検知する振動解析技術により、回転子を引き抜いて専門の作業者が実施する従来の打診検査に比べて高信頼性を実現する。

同ロボットは同社製の中・大容量発電機全機種に適用可能で、2017年2月より運用を開始するとしている。

(神山翔)