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トヨタ自動車(トヨタ)は1月25日、米国における生産事業体であるToyota Motor Manufacturing, Indiana(TMMI)において、ミッドサイズSUV「ハイランダー」の需要に対応するとともに工場全体を刷新するために、約6億ドルを投資すると発表した。

今回の投資により、2019年秋より「ハイランダー」の年間生産能力を4万台増強するのに加え、設備の更新や新規導入、最新の生産技術を採用することにより、工場全体の競争力向上を図る。今回の投資に関わる新規雇用は400名程度。TMMIでは2016年、同工場の約20年の歴史で最多となる40万台以上の車両を生産している。

トヨタは、TMMIにおける生産能力増強の決定は、これまでも継続的に進めてきた車両生産の現地化推進の一環であり、今後も米国で持続的成長に取り組んでいくトヨタの姿勢を象徴するものだと説明。2017年1月上旬に開催された2017北米国際自動車ショーにおいて、北米トヨタCEOのジム・レンツは「米国にある既存工場の競争力をさらに向上させるべく、今後5年で米国に100億米ドルを投じていく」と述べていた。

(神山翔)