RFIDリーダー内蔵のハンディターミナルは920MHz帯の電波を使用しており、20mほど離れた距離のICタグも読み込むことが可能となっている(画像はプレスリリースより)

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 東北システムズ・サポートは企業向けに、地震などの災害発生時に従業員の安否確認と事業の早期復旧をRFIDで支援する「RFID災害復旧支援ソリューション」を2月20日より提供開始する。

 システムの核となるのは、ICタグとRFIDリーダーで、平常時に従業員が持つ社員証などのIDカードにICタグを貼り付け、災害発生時には避難場所に集まった従業員のIDカードをRFIDリーダーで読み取ることで自動点呼を可能とする。大災害の発生時などの混乱状態の中で大人数を声による点呼を行う場合、正確に把握できないこともあるが、RFIDリーダーを使うことで、そうした混乱を回避することが可能だ。

 また、人の点呼だけでなく、事業復旧に向けた作業指示マニュアルや重要書類ファイルなどにICタグを取り付けておくことで、緊急時にはRFIDリーダーをかざして探索するといった活用法も想定されている。

 主な導入対象は企業、学校、工場、ビル管理会社、自治体、旅行会社、その他団体など。

 ソリューションはPDA一体型のRFIDリーダーと専用アプリ、ICタグ1000枚、マニュアルで構成されている。

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