【REPORT】MONSTA X、日本1stショーケースを開催…日本デビューをサプライズ発表!

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次世代を担うHIPHOPグループを誕生させるべく、SISTARやBOYFRIENDを輩出したSTARSHIPエンターテインメントとMnetが企画したサバイバルオーディション番組「NO. MERCY」。ここで勝ち残った精鋭7人で結成されたのがMONSTA Xだ。2015年4月に「TRESPASS」で韓国デビューを果たし、これまで4枚のミニアルバムを発表、昨年は韓国で初の単独コンサートを成功させるなど、精力的な活動を展開している。昨年日本で開催された音楽イベントにも2度に渡って参加したが、すでに多くのファンが彼らのパフォーマンスを見るために駆けつけ、早くも注目の高さを感じさせていた。そんな彼らの日本公式ファンクラブ「MONBEBE JAPAN」が昨年12月にオープン、今後の活動に期待が高まる中、1月20日(金)、「MONSTA X JAPAN 1st SHOWCASE」が東京・品川ステラボールで開催された。日本で単独イベントを開催するのはこれが初めてであったため、その時間を共に過ごそうと、会場をいっぱいに埋め尽くしたファンがメンバーの登場を待っていた。

完成度の高い魅力的なパフォーマンス&レベルアップした日本語

ジュホンの「JAPAN、盛り上がっていこう!」という力強い呼びかけで始まった最初の曲は、デビュー曲の「TRESPASS」。真っ赤な衣装で登場した7人のパフォーマンスは、赤いライトに照らされ一層力強くショーケースの始まりを印象づけた。続く「Steal Your Heart」では、メンバーの「Make Some Noise!」という声にファンの歓声もどんどん大きくなり、曲のタイトル通り、すでにファンの心をがっちりと掴んだようだった。

2曲を披露すると「ショーケースにようこそ!会いたかったです、こんばんは、MONSTA Xです!」と久しぶりに再会した日本のファンにあいさつ。メンバーは「リーダーのショヌです。今日は最後までよろしくお願いします!」「背が一番高いヒョンウォンです。今日は来てくれてありがとうございます。お会いできて本当にうれしいです、楽しんでください!」「最高の末っ子I.Mです。今日は僕たちと素敵な思い出を作りましょう。どうぞよろしくお願いします!」など、この日のために練習してきた流暢な日本語を披露し、大歓声を受けた。

日本での活動は昨年4月に開催された「KCON 2016 Japan × M COUNTDOWN」「Power of K 2016〜Korea TV Fes in Japan」に続いて3回目となるMONSTA X。ヒョンウォンが「その時も来てくれていた方いらっしゃいますか?」と問いかけると、かなり多くのファンが手をあげ、「その時も初めての日本活動だったにも関わらず、大きな歓声で迎えてくれましたよね」と振り返った。そして2階まで会場をぎっしりと埋め尽くしたファンを見てキヒョンは「皆さん僕たちのことを忘れないでいてくれたんですね」と笑顔を見せ「当時は大勢のアーティストの皆さんとの公演でしたが、今日はこのように単独でショーケースができてとてもうれしいです!」と気持ちを伝えた。

また「日本に来たら何をしたい?」という質問に関しては、メンバーたちが次々と日本の好きな食べ物を挙げた。

キヒョン:一蘭ラーメン!

ヒョンウォン:お寿司

I.M:ステーキ丼

ジュホン:つけ麺大好き!

ショヌ:コンビニの食べ物がすごくおいしいですよね。全部買って帰りたい(笑)

ミニョク:メロンパン!めっちゃ好きです!」

ウォノ:ファンの皆さん!

ファン:(大歓声)

ウォノ:(日本のファンの皆さんは)きれい!かっこいい!


これまでの来日での思い出についてはショヌが「『Power of K』で福岡に行った時、ラーメンを食べて、街をちょっと歩いたり、ショッピングもして楽しかったですね」と振り返り、ウォノも「街中で電気自転車を借りて乗ってみたりもしました。日本の皆さんは自転車によく乗るようですね」と語った。続くステージではスタンドマイクを使い「EX GIRL」を披露。オープニングの2曲とは全く異なる雰囲気で、ロマンティックでありながらも切なさの感じられるナンバーを届け、「HONESTLY」では会場全体が声を合わせて一体感を作り、メンバーは最後に「ホントに好きです」「愛してるよ」と日本語でメッセージを伝えてファンを喜ばせた。

最近メンバーが覚えた日本語とは…?

昨年の来日時よりもかなり日本語が上達したメンバーは「覚えた日本語を話してみよう!」と日本語の時間に。キヒョンは「ファンの皆さんを笑わせたくて、スタッフのお兄さんに聞いてきたんです!」とトレンディエンジェル・斎藤司のものまねを披露。「キヒョンさんだぞ!」でファンを沸かせた。ジュホンは「ファンの皆さん、お水ください」、ヒョンウォンは「とてもきれいなんですけど、写真撮ってもいいですか?」というユニーク?かつ可愛らしい日本語を披露してファンを微笑ませた。そしてヒョンウォンが「皆さんのために僕たち日本語の勉強を一生懸命しますので、いつも応援してください!」と呼びかけると、他のメンバーも「頑張ります!」と意欲を見せた。

続いてI.Mは次に披露する曲について「先ほどの2曲とは全く違う姿をお見せしたいと思います。次の曲は僕たちの本当のファンなら分かる曲です」と説明。その2曲とは「ヒウ」「O(YOUNG)」だった。この曲は彼らがデビュー前、サバイバル番組「NO.MERCY」で他の候補生と共に2つのチームに分かれて歌った曲だった。「ヒウ」の冒頭の音楽でファンはすぐに反応。力強いラップパートもあり、透明感のあるボーカルラインの歌声も印象的なこの曲では、メンバーに合わせてペンライトが縦に揺れた。「O(YOUNG)」でもノリノリのファンを見つめて笑顔を見せながら、7人で一層パワーアップしたステージで会場を酔わせた。デビューをかけたライバルでもあり、仲間でもあった当時の曲を、今この7人で披露することができているというのは、メンバーにとってもファンにとっても感慨深い瞬間でもあった。ヒョンウォンは「以前歌っていた曲だから、歌う度に胸がドキドキしますね」と感想を話した。

白い衣装に着替えて一人ずつ登場しながら歌った「Amen」では、ステージの隅々まで行き、ファンに手を振りながら甘い時間を演出した。キヒョンは「僕が感じることは、ファンの皆さんの前に立つと本当にパワフルな曲でも、誰よりもスイートに歌える気がするということです」とファンへの愛を口にした。そしてウォノが「韓国での単独ライブやアジアファンミーティングでもいつも最後に『Amen』を歌っていましたね」と話すとミニョクは「だから『Amen』を歌うと帰らなければいけないような気がしますが、まだいろいろな曲が残っていますよ!」とファンを喜ばせた。そしてショヌが「甘い曲を披露しましたが、MONSTA Xと言えばやっぱり強力なパフォーマンスですよね?」と次の曲への期待を高めた。その言葉通り、「STUCK」では目を離すことのできない高速ダンスで圧倒。この激しいナンバーを終えると、ヒョンウォンが「すみません、僕が今エネルギーをたくさん使っちゃったんです……」と少し疲れた様子を見せると会場は笑いに包まれ、ミニョクが心配して駆け寄ると「残りのエネルギーを頑張って出し切りますので、一緒に楽しんで大きな声で応援して下さい!」とお願いした。

続いてはMONSTA Xの代表曲とも言える「HERO」と「RUSH」。ステージに倒れているところから始まる「HERO」では、その準備体勢からすでに会場に大歓声が響き渡り、サビの腹筋をチラ見せするダンスでファンをさらに引き寄せた。I.Mのラップパートではファンとの絶妙な掛け合いをみせ、会場は最高潮に。「RUSH」では「皆さん一緒に!」の呼びかけにファンは大きな掛け声で応えた。会場がかなり熱くなった2曲を終えてジュホンは「さっき歌いながらある一人のファンの方を発見しました。『RUSH』をすごく愛してくれているようで、すぐにでも踊らないと死にそうだという表情でした(笑) ずっと日本の皆さんに感動をもらいました」と笑顔で話した。ミニョクも「『Power of K』の時の日本のファンの皆さんの歓声を、今でも忘れることができません。だから日本で絶対にこのように単独で公演をしたかったんです。それを実現させてくれたファンの皆さんに改めて感謝します」と語り、メンバーも「ありがとうございます!」と頭を下げた。そしてウォノは「これからも一生懸命頑張って成長するMONSTA Xになります!」と宣言、ラストに最新曲「Fighter」を披露して会場を後にした。

アンコールではTシャツ姿で再び登場したメンバー。「白砂糖」を歌いながらステージにしゃがんで投げキスをしたりメンバー同士肩を組んだり抱っこしたりと、和気あいあいとした雰囲気を作り出した。ウォノが「この曲はタイトル曲ではないですよね」と話すと続けてミニョクが「(それなのに) ずっと一緒に歌ってくれていて感動しました」とうれしそうな表情。そしてここでヒョンウォン、I.Mのために準備されたサプライズ!1月15日が誕生日のヒョンウォンと、1月26日が誕生日のI.Mを祝おうと、突然お祝いソングが流れる中、ケーキが登場したのだ。2人は驚いたがすぐに笑顔をみせ、メンバーとファンからの「おめでとう!」という言葉に感激した様子。顔にクリームを付け合ってじゃれあった後に2人はファンにあいさつ。

ヒョンウォン:誕生日に遠く離れた皆さんとご一緒できる時間を持つことができて本当に感謝しています。長いと面白くなくなるので、短く話します。これからもMONSTA Xをよろしくお願いします。ありがとうございます!

I.M:僕たちは日本が大好きです。こんな風に大勢の皆さんにお祝いしてもらえて感動しています。僕は日本語はうまくできませんが、これだけはしっかりとできると思います。本当に愛してる

ヒョンウォン:僕も!


今春の日本デビューをサプライズ発表!「待ってくれた皆さんのおかげです」

ファンと一緒に記念撮影をし終わると、ミニョクが「そしてここで僕たちから皆さんにお知らせがあります!」と明かし、ファンが「え〜!何!?」と期待する中、スクリーンには「重大発表」の文字が。続く「2017 春、Japanデビュー決定!」の文字に、会場は割れんばかりの歓喜の声に包まれた。ショヌは「今年の春、ついに僕たちの日本デビューが決まりました!」と満面の笑顔で伝えると、ファンも大歓声で祝福した。キヒョンは「皆さんが待っていてくれたからです!」と感謝を伝え、ミニョクは「正式にデビューが決まって本当に緊張しています。でも日本のファンの皆さんにたくさん会えると思うとすごく幸せです!」と喜びを表現した。

そしてなんと、この日はさらにうれしいサプライズが。ヒョンウォンは「力を使い果たしているので家まではお送りできませんが(笑)、公演が終わった後、皆さんをお見送りします!」と事前には知らされていなかったうれしいお知らせも!これにはファンも大喜び。最後までファン思いの姿をみせたMONSTA Xだった。最後にミニョクは「僕がこれから日本語で最後のコメントをします。一生懸命覚えましたが、至らないかもしれません」と前置きした後、「それでは、本当にこれが最後の曲です。大切な皆さんにこの曲を捧げます!聞いてください、ありがとうございます!」と見事に日本語で伝えた。そうして始まった「ハヤンソニョ」ではファンはペンライトを横にふりながら一緒に歌い、メンバーたちは肩を組んで笑顔をみせ、お互いに感謝の気持ちを伝え合っているような雰囲気が感じられた。メンバーたちは手をつなぎ、ファンに丁寧にお辞儀し「以上MONSTA Xでした!」とあいさつ。客席にタオルを投げたり、「気をつけて帰ってね」「ありがとう」「愛してる」という言葉を口にしながらステージを後にした。

圧倒的なパフォーマンスはもちろん、上達した日本語やサプライズ発表したお見送り、そして日本デビューの発表まで、ファンを感激させるプレゼントをたくさん用意してくれたMONSTA X。2017年にまた新たな一歩を踏み出した彼らの活動から目が離せない。

■イベント情報
MONSTA X「JAPAN 1st SHOWCASE」
2017年1月20日(金)
会場:品川ステラボール