mineoのフリータンクが枯渇寸前だというアナウンスが行われました。
フリータンクとはユーザーが毎月の余ったパケットを入れる事でパケットの足りなくなったユーザーがそれを利用出来るという仕組みです。

フリータンクに対する運営事務局の方針と今後について

仕組みとしても数ヶ月前まではうまく回っており、30TB程度の貯蔵をキープしていたようですが、最近急激に減り始め現在3TBを切ったそうです。

今どうなんだろうと見に行ってみたところ、もう2TBを切るのではないかという勢いです。

原因としてmineoは以下のような事を書いています。

mineoとしてもフリータンクを「1GBもらえる」プロモーションツールとして使ってしまっていたところもあり、助け合いの場という考え方自体を認識いただいていないユーザーさんが増えてきたことも、今回の事態を招いた一因ではないかと思っています。

これが事実だとしたら一因どころではなく原因は運営にあると言わざるをえません。
上記のようなプロモーションを行えば、とりあえず最少の500MBで契約して毎月の足りない分はフリータンクからという考えの、引き出すことしかしないユーザーが増えるのは当たり前です。
そしてそういう認識で契約したユーザーに対してフリータンクから引き出すなと怒るのもお門違いです。

そもそも最低の契約が500MBなのに毎月1G余分に引き出せますっておかしくないですか。
またパケットギフトというパケットを他のユーザーに送る仕組みなどもあるのでこの辺りを組み合わせれば色々ロンダリング出来そうな気もします。

今後mineoはフリータンクに関しては対策するといっています。
またユーザーからも対策として引き出す容量は契約している容量の2割でいいんじゃないかとかいう意見も出ています。

が、個人的にはこういう本質ではないサービスは辞めてしまってもいいと思っています。

そもそもmineoがドコモから回線を借りる際はパケット数でお金払っているわけではなく、帯域でお金払っているはずです。
つまりこれだけの速度が出る回線を月額いくらで貸すので、あなたはそれを好きにユーザーに使わせてお金徴収しなさい、というわけです。

パケット数で何Gいくらというのはmineoがユーザーからお金を集めるために利用している便宜上の概念です。
なので余ったパケットという考え方がmineoとドコモ間の契約において、別にmineo全体としてドコモから何パケットで契約しているわけではないので、少しずれた考え方なんですよね。

つまりユーザーの余ったパケットを有効活用といっても、別にmineoにとってはお金にならないし、本来通信できないはずのユーザーの通信が発生するため回線に余計な負荷がかかりますし、タンクのシステムの維持費なども無駄にかかります。
放置でうまく回っていた間は宣伝にもなるしよかったんでしょうけど、うまく回らなくなったなら対策なんかにお金かけるよりは、やめてしまって本来の通信回線の品質維持にお金回した方がいいと思います。

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