【元レースクイーンが語る】今思い出しても辛かった体験5選

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笑顔の裏には並々ならぬ努力がある!

レースクイーンの今季オーディションも終盤に向かってきた頃ではないでしょうか? 今季初めてレースクイーンになる方に覚悟して見て欲しいレースクイーンで辛かった経験5選を紹介していきたいと思います。

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たくさんのオーディションを受け、晴れて今期のレースクイーンに選ばれたあなた! おめでとうございます。オーディション日まで頑張り体重を落としシェイプUP。憧れのサーキットに衣装を着て立てる日が近づいてきましたね。そこでこれからやってくるのが衣装作り。3サイズを測り、身体のありとあらゆる場所を測定してあなただけの1着を作ります。

初戦は気合十分で頑張って落とした体重もキープしており余裕でコスチュームが着れるのですが、中盤にさしかかり気が抜けてくるとジャストサイズだった衣装にハミ肉が……。そうなると厳しいマネージャーやコントローラーに「痩せなきゃ次のレースは欠席させるぞ!」と怒られるなんてことも。

私の友人は、レースクイーン時代編み上げの衣装だったため、太るとボンレスハムみたいになるのでレース前は食事制限や運動をして常に一定のプロポーションを保っていました。

太りやすい人はダイエットをしないといけないのですが、最近の若い子は細すぎる子が多い! 悪天候の多いサーキットで疲労してさらに痩せていく子もいる。そうなると衣装を詰め再度手を入れ補修しないといけなくなることもあるので痩せすぎて怒られることも。

太りすぎはもちろんNGですが痩せすぎても怒られることも。一度コスチュームを作ったらその体系を維持しないといけないということは忘れないように!!

夏場のブーツ

チームによってコスチュームの靴が、夏場でもブーツのチームもあります。コレ正直地獄なんです。ムレるうえに臭いが気になる。

休憩中にブーツを脱ぎたくてもスポンサーやチームの方が居るピットでは脱ぐなんて言語道断。一度履いたら終わるまでチャックを下せないなんて地獄です。

0天候

天気ばかりはどうにもならないことの1つ。レース初戦は寒さがまだ身にしみる時期。レース1戦目は夏コスチュームでサーキットに立つので寒くて震えることも当たり前。

夏はとくに日中の気温30度超えは当たり前。猛暑日(気温35度以上)になることも。グリッドではアスファルトの照り返しもあり、体感温度はさらに上昇! 熱中症になりそうななかでもドライバーに傘を差し顔には汗をかかず笑顔で耐え、常に暑さと闘わなければいけないなんてことも。

ちなみに悪天候のサーキットで私が個人的に1番辛かったのは11月雨の降る富士スピードウェイでのグリッド担当。グリッドウォークが始まるまで雨風にさらされ震えながらボードを握りしめ震えていたことは今でも忘れられない思い出です。きっとあの時寒すぎて不細工な表情だったんだろうな(苦笑)

言い間違え厳禁のステージ準備も大変な仕事

いゅうぎゅうな車での移動

以前レースクイーンとドライバーが恋愛関係にならないのは何故? の記事でも書かせてもらったのですが、チームの予算の関係でレースクイーンは事務所のクルマで夜中や早朝に都内からサーキットまで自走で行くことも。遠い所だと岡山まで、なんてこともあるのが現実。

定員ギリギリのクルマに荷物を詰めてサーキットに向かい、途中で渋滞に巻き込まれてしまったらもう大変! 渋滞のせいでピットウォークギリギリの時間になってしまうとぎゅうぎゅうなクルマのなかでコスチュームに着替えなくてはいけないこともしばしば。

新幹線や飛行機など使わせてもらうことがあったらその時は当たり前だと思わず感謝しましょう。

ゥ好櫂鵐機璽好董璽検淵ャルオンステージ)での長セリフ暗記

初戦でのスポンサーステージでよく見る光景の1つ。それはセリフを言えなくて戸惑っているレースクイーンの姿。ファンからしたら言えなくて戸惑っている姿が可愛いー! なんて思っているのでしょうが、大事なスポンサーステージでチームやスポンサーの紹介を忘れるなんてNO! NO!! NO!!! 絶対ダメ。

初めてのチーム、まだ挨拶しか交わしていないドライバー、スポンサーの長い製品紹介。わからないことがいっぱいなのはしょうがないですが、事前に渡されるセリフを一語一句間違えないようにサーキットに向かうクルマで、チームメイトと練習しなきゃ間違えた姿を関係者に見られてあなたの評価を落としてしまいますよ。

以上辛かった5選でした。

辛いこともありますがそれ以上に楽しいことも多い職業なので、新人レースクイーンちゃん達はこれを乗り越えてレースシーズンを楽しんで下さいね。