テスラモーターズのイーロン・マスクCEOが「完全自動運転機能の登場はいつになるのだろう?」という質問ツイートに対して、「3カ月以内かもしれない。6カ月以内は確実」と答えました。早ければ2017年前半に完全自動運転カーが登場することになりそうです。

Tesla to transition from ‘Enhanced Autopilot’ to ‘Fully Self-Driving’ as soon as ‘3 to 6 months’, says Elon Musk | Electrek

https://electrek.co/2017/01/24/tesla-enhanced-autopilot-to-fully-self-driving-says-elon-musk/

テスラの電気自動車(EV)は、スマートフォンのようにソフトウェアをアップデートすることで機能を追加・改善することができます。例えば半自動運転機能の「オートパイロット」もソフトウェアアップデートで提供された機能で、このため、自動車オーナーは購入時以降もソフトウェアアップデートを通じてEVを進化させられます。

テスラは近い将来、ドライバーが一切操作することなく自動で運転できるレベル5の「完全自動運転」機能の搭載を明言しており、完全自動運転を見据えて、従来比40倍の性能を誇るNVIDIAのコンピューター「Drive PX 2」や、8つのカメラ、12個の超音波センサーなどに改良された「ハードウェアII」と呼ばれるハードウェアアップデートを行っており、2016年10月から生産するすべてのEVがハードウェアIIに対応していました。もちろん、旧型車のオーナーもこの新型ハードウェアにアップデートすることは可能です。



そして、2017年1月22日にテスラはオートパイロット機能をさらに進化させた「Enhanced Autopilot(エンハンスト オートパイロット)」のソフトウェアアップデートをリリース。高速道路の乗り降りにも対応できるようになりました。

エンハンスト オートパイロットのアップデートが登場しましたが、多くの人の関心事は「完全自動運転」機能。「完全自動運転機能の登場がいつなのか?」というツイートに対して、テスラのマスクCEOが「3カ月以内かもしれない。6カ月以内は確実」と応答。予定通り、テスラは完全自動運転機能を2017年中にリリースするようです。





テスラによると「完全自動運転の安全性は一般的な人間のドライバーの2倍以上」「テスラに乗り込んで行き先を伝えれば、後は何もする必要はありません。何も言わなければ、カレンダーを確認して想定される目的地へ向かいます。カレンダーに何も予定がなければご自宅へお連れします」とのこと。テスラが描く未来の実現が間近に迫る一方で、自動運転に関する法整備は追いついていない状況です。