トヨタ自動車が1月12日、ヴィッツのマイナーチェンジを発表した際、欧州ではトヨタモーターヨーロッパがヤリス(欧州版ヴィッツ)の3ドア車をベースに開発した高性能モデルの画像を公開しました。

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これは、ジュネーブモーターショー2017(3月9日〜19日)への出展に先立ち、公開したものですが、おりしもトヨタは、1月19日〜22日に開催されたラリー・モンテカルロに「ヤリスWRC」を投入しました。

18年ぶりのWRC復帰初戦にもかかわらずいきなり2位に入賞するなど、同車の潜在ポテンシャルの高さを大いにアピールしましたが、そんなWRCのイメージを反映させた市販モデルで、最高出力は210psを上回るそうです。

マイナーチェンジ後の前後意匠やインテリアに加え、ルーフスポイラーなどのエアロパーツや専用のアルミホイールが装着され、ただ者ではない雰囲気を漂わせています。

トヨタモーターヨーロッパがこのようなモデルを発表するのは初めてではありません。2013年のフランクフルトモーターショーに、TMG(トヨタ・モータースポーツ Gmbh)が開発した1.6L直4直噴ターボエンジンとスーパーキャパシターの組み合わせでシステム出力420psを発生するHV仕様のヤリスを出展したことがあります。

 

さらに、今年の東京オートサロンでは、GAZOO Racingがヴィッツの3ドアモデルをベースにしたチューンド・コンセプトカー「Vitz TGR Concept」を出展するなど、ここ最近ヴィッツ関連の動きが目立ちます。

2013年には国内で「Vitz GRMN Turbo」が200台限定で販売された実績があるだけに、今回ジュネーブショーで公開・市販を予定している車両の国内市販に向けた動向が注目されます。

(Avanti Yasunori・画像:トヨタ自動車)

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ジュネーブモーターショー2017
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