J王者鹿島、スパンブリーFCに逆転勝利で白星発進/Jリーグアジアチャレンジ

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 Jリーグ アジアチャレンジinタイ インターリーグカップが24日に開幕し、スパンブリーFCと鹿島アントラーズが対戦した。

 公益社団法人日本プロサッカーリーグとタイリーグ社が主催する同大会は、タイの首都バンコクにあるラジャマンガラ・スタジアムで開催。Jリーグとタイリーグの対抗戦方式(Jリーグ同士、タイリーグ同士は対戦しない)で行われ、大会終了時点で勝ち点合計が多いリーグが優勝となる。昨季J1王者の鹿島は開幕戦で2016タイリーグ10位のスパンブリーと対戦した。

 試合は開始12分、鹿島が先制を許す。スパンブリーの右FKをGK川俣慎一郎が処理しきれず、こぼれ球をデラトーレに頭で押し込まれた。昨季国内2冠の意地を見せたい鹿島は26分、右CKで久保田和音からのボールを、中央の鈴木優磨が頭で合わせてゴールネットを揺らした。同点に追い付いた鹿島だったが、39分に再びリードを許す。デラトーレが味方のスルーパスでエリア内右に抜け出し、右足シュートをゴール左隅に突き刺した。

 1点ビハインドで折り返した鹿島は、ハーフタイムに久保田と金森健志を下げて、レオ・シルバとペドロ・ジュニオールを投入する。すると59分、鈴木が獲得したPKをペドロ・ジュニオールが落ち着いてゴール左に沈めて同点。62分には、鈴木の落としを受けたレオ・シルバがエリア内左へ進入しラストパス。これに反応した鈴木が左足で流し込んで逆転に成功した。

 さらに鹿島は69分、途中出場の土居聖真がエリア内左に抜け出して中央へ折り返し。そこに走り込んだペドロ・ジュニオールが右足シュートを押し込んで追加点を挙げた。試合はこのままタイムアップを迎え、鹿島が4−2の逆転勝利で白星スタートとなった。

 鹿島は26日に行われる第2戦でバンコク・ユナイテッドと対戦する。

【スコア】
スパンブリーFC 2−4 鹿島アントラーズ

【得点者】
1−0 12分 デラトーレ(スパンブリー)
1−1 26分 鈴木優磨(鹿島)
2−1 39分 デラトーレ(スパンブリー)
2−2 59分 ペドロ・ジュニオール(鹿島)
2−3 62分 鈴木優磨(鹿島)
2−4 69分 ペドロ・ジュニオール(鹿島)