中島賢星が1ゴール1アシストの活躍【写真:Getty Images】

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【横浜F・マリノス 3-2 バンコク・ユナイテッド Jリーグアジアチャレンジ inタイ】

 日・タイ修好130周年を記念し、タイで開催されている2017 Jリーグアジアチャレンジの初戦が24日に行われ、横浜F・マリノスとバンコク・ユナイテッドが対戦した。

 中村がジュビロ磐田へ移籍し、小林や兵藤も退団。齋藤にも退団の噂がある横浜FMは、若手中心のメンバーで試合に臨む。新加入の松原や高野が先発起用され、前田、遠藤、中島、天野がスタメン出場。前線に富樫が入り、中町がキャプテンマークを巻いた。

 試合が動いたのは19分、若い力がゴールをこじ開けた。中島からの縦パスを懐に収めた富樫が見事なターンから左足一閃。横浜FMが幸先良く先制点を奪う。

 前半を1点リードで終えた横浜FMは、後半開始から4人を入れ替える。中町、天野、パク・ジョンス、遠藤が下がり、喜田、扇原、中澤、山中がピッチに立った。

 しかし51分、セットプレーで同点に追いつかれる。バンコク・Uのスマンヤが直接フリーキックを沈めて試合を振り出しに戻した。

 同点にされた横浜FMは前半に比べて連携が拙く、うまく相手ゴールに迫れない。それでも62分、3年目の中島がペナルティエリア外からゴール右隅に狙い澄ましたグラウンダーのシュートを転がし、勝ち越しゴール。20歳のアタッカーが2得点に絡む活躍で輝きを放った。

 さらに83分、扇原の左足から放たれたロングパスに仲川が抜け出してGKの頭を越すループシュート。ともに途中出場の2人でゴールを奪い、リードを2点に広げる。新加入の扇原と、町田へのレンタルから復帰した仲川にとって貴重なアピールとなった。

 85分にフリーキックからティーラテップにゴールを許したが、3失点目は許さず3-2で試合終了。新加入選手や若手を多く起用した横浜FMは、苦しみながらも新シーズンの初戦を白星で飾った。

【得点者】
19分 1-0 富樫敬真(横浜FM)
51分 1-1 スマンヤ(バンコク・U)
62分 2-1 中島賢星(横浜FM)
83分 3-1 仲川輝人(横浜FM)
85分 3-2 ティーラテップ(バンコク・U)

text by 編集部