「普通」ってない。2017年春の袖コンシャスが大胆

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2017年春夏の「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」のクルーズコレクションで登場した、裾コンシャスなデザイン

「普通」とか「常識」とか、そんな決まりきった枠にははまらない突き抜け感は、清々しい気持ちにさせてくれました。

「普通」をくつがえす袖コンシャス

そんな"お洒落"を前衛的に楽しむ流れは、「袖コンシャス」なデザインからもうかがうことができます。

シャツの袖口は、「とことん大きく」が基本。手が隠れてしまうくらいのリラックス感は、まるでいまの気分を表しているかのよう。

むしろもう手は見えなくてもOK! と言いきってしまうほどの長い袖。

一歩間違えると部屋着になりそうなトップスなのに、なぜかスタイリッシュさを感じるから不思議。これも袖コンシャスのなせる技です。

大きなフリルのついた袖は、思わず目を惹かれる存在感のあるデザイン。ゆらゆらとした動きから上品さが漂ってきます。

元ファーストレディのミシェル・オバマも袖コンシャス。細いストライプは彼女の知的さを、ふんわりとボリュームのある袖はやさしさを表しているよう。

「これぞ袖コンシャス!」と万歳してしまいたくなるほどのアーティスティックな袖。これでもかと広がった袖口から、トランプのクラッチバッグが顔を覗かせています。街なかですれ違ったら、二度見、いや三度見すること間違いなしです。

ファッションも生きかたも、「常識」に縛られるのは嫌。

裾コンシャスも袖コンシャスも、「普通」から解き放ってくれるアイテムはウエルカムです。

写真/Shutterstock 文/浦田昆

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