23日、中国メディア・網易によると、「1000人で中国を征服できる」と豪語したことで知られる西アフリカ・ガンビアのヤヒヤ・ジャメ前大統領が赤道ギニアへ亡命した。資料写真。

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2017年1月23日、中国メディア・網易によると、「1000人で中国を征服できる」と豪語したことで知られる西アフリカ・ガンビアのヤヒヤ・ジャメ前大統領が赤道ギニアへ亡命した。

報道によると、22年間政権の座にあったジャメ氏は、昨年12月の大統領選挙で野党候補のアダマ・バロウ氏に敗北したが、その後も政権に居座り続けていた。

ジャメ氏は現地時間の21日夜、首都バンジュールの空港で、ギニアのアルファ・コンデ大統領と共に小型の航空機に乗り込み、ギニアの首都コナクリに着陸した後、亡命先となる赤道ギニアから派遣された航空機で同国の首都マラボに向かった。ジャメ氏と西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)は20日、ジャメ氏が24時間以内にガンビアから離れることで合意していた。バロウ新大統領は19日、隣国セネガルで就任宣誓を行っている。

ジャメ氏は2007年、訪問先の米国でジョージ・W・ブッシュ大統領(当時)と会談した際、「台湾海峡有事の際は、われわれが1000人の海軍陸戦隊を派遣するだけで、中国の軍事行動を完全に食い止めることができる」と豪語していた。(翻訳・編集/柳川)