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楽天生命保険は1月24日、スマートフォンを利用する女性向けヘルスケア・サービスとして、無料の体調管理アプリ「楽天キレイドナビ」を2月1日に提供開始すると発表した。同社によると、同様のサービスは国内の生命保険会社では初めてとのこと。

新アプリは、生理日の記録や排卵日の予測、基礎体温管理などを容易に可能なほか、カレンダー/BMI計算/マタニティ・モードなど多くの機能を備える。2月1日に同社が楽天からサービスを譲り受け、今後の運営を行う。

同社のネット販売チャネルにおいて、女性顧客の比率と申込件数は直近1年間で顕著に増加しており、約60%がスマートフォンからの申し込みとなっている。同社は以前からスマートフォン対応に注力しており、ユーザー目線で使いやすい画面やアプリの開発に取り組み、そのことが女性から支持を集めて顧客層の拡大につながっているという。

これを踏まえ、スマートフォンへの親和性が特に高いと思われる若年層女性へのプロモーションをさらに強化するべく、今回のサービス開始を決定した。同サービスを通じて同社は、女性の健康増進をサポートするとともに、同社における女性顧客の基盤拡大を目指す。

対応環境は、iOS 8.0以降およびAndroid 4.0.3以上。同アプリの利用には楽天IDが必要だが、持っていない場合でも無料で新規登録が可能。また、同社の契約者以外も利用が可能だ。なお、PCからも登録は可能だが、PC版では基礎体温は手入力の必要があり、利用可能な機能はカレンダーと基礎体温グラフ自動作成のみとしている。

同社は、楽天グループの技術を用いて顧客の健康維持に貢献する「インシュアテック」を推進しており、同サービスの提供を通じてアプリ利用ユーザーのヘルスケアを支援していく。

また、規約を承諾したユーザーの「ライフログデータ(生理日サイクルや基礎体温など)」を個人が特定されないよう加工した上で長期的に分析し、女性向け保険商品の開発に生かしていく予定だ。

(山本善之介)