1月19〜22日、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)開幕戦、第85回ラリー・モンテカルロが開催、現地19日の午後6時過ぎにモナコ中心部をスタートし、4日間の戦いが繰り広げられました。
復帰緒戦となったトヨタのヤリス WRCはヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組 が2位を獲得。1999年ラリー・オーストラリアのカルロス・サインツ以来の表彰台獲得となりました。

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初日(Day1)のSS1でヘイデン・パッドンのヒュンダイが転倒、SSがキャンセル(パッドン組はリタイア)となる波乱の幕開けの中、トヨタはユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組が3位、ラトバラ/アンティラ組が9位と上々のスタートを切ります。
 
Day1、2とヒュンダイi20クーペのティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー組がトップを守ったが、Day3の最終SSで右リヤサスペンションをヒットし、テージ中にストップ。変わって、フォード・フィエスタWRCのセバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシアがトップに立ちます。ハンニネン/リンドストローム組はDay2のSS5でクラッシュ、デイリタイアを喫したが、代わってラトバラ/アンティラ組が3位へと浮上。
 

最終日(Day4)に2位のフォード・フィエスタのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組にエンジントラブルが発生。これにより、ラトバラ/アンティラ組は逆転、そのままフィニッシュして2位表彰台を獲得した。

ハンニネン/リンドストローム組はDay3より再出走、アクシデントとペナルティにより後方へ沈んだが、徐々に挽回、最終日のパワーステージでは3位を獲得するなど順位を16位迄挽回し完走。これにより貴重な実戦での走行データをチームに持ち帰る事が出来ました。
優勝はフォード・フィエスタWRCのオジェ/イングラシア組。Mスポーツフォードチームにとって5年振りの勝利を獲得。

Pos/Car No/Driver/Co-driver(マシン)
1.  1 S.オジェ/J.イングラシア(フォード フィエスタ WRC)
2. 10 J.ラトバラ/M.アンティラ(トヨタ ヤリス WRC)
3.  2 O.タナク/M.ヤルヴェオヤ(フォード フィエスタ WRC)
4.  6 D.ソルド/M.マルティ(ヒュンダイ i20 クーペ WRC)
5. 14 C.ブリーン/S.マーティン(シトロエン DS3 WRC)
6.  3 E.エバンス/D. バリット(フォード フィエスタ WRC)
7. 31 A.ミケルセン/A.ジーガー(シュコダ ファビア R5)
8. 32 J.コペッキー/P. ドレスラー(シュコダ ファビア R5)

16. 11 J.ハンニネン  K.リンドストロム(トヨタ ヤリス WRC)
WRC第2戦、雪と氷の路面が舞台のラリー・スウェーデンは2/9〜12スウェーデン南部、ノルウェー国境近くのトルスビーを中心に開催されます。

(川崎BASE)

トヨタヤリスがWRC緒戦モンテカルロで2位! トヨタは1999年以来の表彰台を獲得(http://clicccar.com/2017/01/24/439534/)