イギリスでは、バーへの来店客に向けて、安心してお店に行けるよう、性的暴力を防止する新たな取り組みがスタートしたのだそう。

コスモポリタン アメリカ版によれば、リンカンシャー州議会は、性的暴力および虐待に反対する「#NoMoreキャンペーン」を開始。その内容は、バーで身の危険を感じたら、「バーでアンジェラを呼び出す」ことを奨励するもの。バーで他人や一緒にいる人から不快な扱いを受けたら、バーテンダーに「アンジェラを呼び出してほしい」と伝えれば、状況を察して女性の身の安全を確保してくれるというもの。

そのポスターはバーのトイレなどに貼り出されており、「デートの雲行きが怪しくなってきましたか? <Tinder>や<POF>(出会い系サイト)を通じて会ったデートの相手が嘘のプロフィールを記載していたことが分かりましたか? 身の危険を感じる状況に陥っていますか? 何となく居心地が悪いと感じていますか?」と書かれている。

「あなたがバーカウンターに行ってアンジェラを呼び出してほしいと伝えれば、バーのスタッフがあなたの危険を察し、タクシーを呼ぶなり、さり気なく助け出すなりしてくれます」。バーに必ずいるバーテンダーが一言で状況を察してくれるのは、女性にとって心強い。

この張り紙を(バーの)トイレで見つけたけどこれって素晴らしいことだと思うし、リンカーンシャーだけでなく、全国で広まってほしい!

<Mashable>には、リンカンシャー州議会の薬物乱用、性的暴力および虐待対策コーディネーターを務めているヘイリー・チャイルドさんによると、この取り組みはバーでの安全を推進する地元のバー監視グループと提携しているため、成果が出ていると伝えている。さらに「これまでも、複数のバーでは『デートの雲行きが怪しくなってきたら、バーのスタッフが介入し、タクシーを呼んでくれる』という旨のメッセージを張り出していました」とコメント。事情を説明しにくい時にこの「アンジェラを呼んで」というわかりやすいフレーズを作ったのは画期的。

<Twitter>では3万以上のシェア、4万近い「いいね」がされている。この反応を見れば、取り組みが必要とされていることは明らか。性的暴力は決して他人事ではないもの。日本を含め、世界中に広がってほしい。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions

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