「トレインスポッティング」メンバーが再集結

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1990年代に社会現象を引き起こした映画「トレインスポッティング」の続編「T2 トレインスポッティング」のワールドプレミアが1月22日(現地時間)、作品の舞台でもあるスコットランド・エディンバラにて開催され、主要キャスト、監督とはじめとした“トレスポ”メンバーが集結した。

主演のユアン・マクレガー、ジョニー・リー・ミラー、ロバート・カーライル、ユエン・ブレムナーら主要キャスト、ダニー・ボイル監督らが参加したワールドプレミア上映。スコットランドの首都エディンバラの会場にはレッドカーペッドならぬ、作品のキーカラーでもあるオレンジのカーペッドが敷かれ、ユアンらキャストたちが登場すると、この日一番の歓声となった。

続編の公開を待ち望んでいた大勢のファンや、前作「トレインスポッティング」のパネルを持った熱狂的なファンらが、こぞってユアンらキャスト、ダニー・ボイル監督にサインや写真撮影をリクエストすると、キャストたちは一人一人に笑顔で応じる“神対応”ぶりを披露した。

本作はアーヴィン・ウェルシュの同名小説の映画化。「スター・ウォーズ」シリーズにも出演したユアン・マクレガーと、「スラムドッグ$ミリオネア」で米アカデミー賞監督賞を受賞したダニー・ボイル監督の出世作だ。本国イギリスを中心とするヨーロッパはもとより、アメリカ、日本でも大ヒット。1996年11月30日にシネマライズ(※2016年1月7日閉館)で封切られ、33週間の大ロングランを記録し、作品のキーカラーでもある印象的な蛍光オレンジのポスター、劇中を彩るイギー・ポップ、アンダーワールドなどのサウンドに、ユアン演じるレントンが体ごと便器に入り込むなどの革新的な映像、キャストたちのファッションが熱狂を呼び、日本でも社会現象になった。10代・20代の若い世代の代表的な作品として、今なお根強い人気を誇っている。

そんな世界的大ヒットとなり、前作から20年後を描いた待望の続編についてダニー・ボイル監督は、前作の制作時に金銭的な理由からエディンバラでの撮影が出来なかったことを上げ「この場所撮影での撮影と初演に満足している」と語り、続けて主演のユアンは「続編をつくるってことには、やっぱりナーバスにはなったよ。前作の評価を落としたくはなかったしね。でもジョン・ホッジの脚本を読んで『これはいける』って思ったんだ」と続編への手ごたえを語った。

全世界が注目する「T2 トレインスポッティング」の日本公開は、4月8日(土)から丸の内ピカデリーほかにてロードショー。