チーズと黒胡椒で!ローマの伝統的なパスタ、カチョ・エ・ペペの作り方

写真拡大

黒胡椒の香りをシンプルに楽しめる、カチョ・エ・ペペというパスタの作り方をご紹介します。イタリア語で、カチョ(Cacio)はチーズ、ペペ(Pepe)は胡椒という意味で、その名の通りチーズと黒胡椒を使った、ローマ地方で昔から食べられている伝統的なパスタです。

【 写真入り記事は関連記事 「元記事」 からチェック! 】

■ 材料(1人分)

・パルメザンチーズ:大さじ1〜2
・粗挽き黒胡椒:小さじ1/2
・にんにく:1片
・ブロックベーコン:30gほど
・パスタ:100g
・オリーブオイル:大さじ1
・塩:お湯1リットルに対して大さじ1

ベーコンは味付け程度に使います。スライスベーコンでも十分ですし、美味しいチーズが用意できれば無くても構いません。

■ 作り方(調理時間:10分)

◎ STEP1:ベーコンを炒める

温めたフライパンにオリーブオイル少々を入れ、弱めの中火でベーコンがちりっとするまで炒めます。

◎ STEP2:パスタを茹で始める

たっぷりのお湯に塩を入れ、パスタを茹で始めます。茹でる時間は、袋に書いてある時間から少し短めにします。1.6mm のパスタだと、袋には7分と書いてあることが多いと思いますが、6分20秒くらいが目安です。

◎ STEP3:にんにくの香りをオリーブオイルに移す

ベーコンをフライパンのわきに寄せ、オリーブオイルとにんにくを入れ、にんにくの香りがしてくるまで1分ほど弱めの中火で火を通します。にんにくは、こんがりとローストした方が美味しいですが、絶対に焦がさないでください。

◎ STEP4:パスタの茹で汁を入れる

にんにくがキツネ色になったら、焦げを止めるために、パスタの茹で汁をお玉1杯入れて、火を切ります。

◎ STEP5:チーズと黒胡椒を入れる

パスタの茹であがり30秒前にフライパンに火を点け、中火でソースを温めます。30秒ほどしてソースが温まったら、パルメザンチーズと黒胡椒を入れます。どんどんチーズが溶けてくっついていきますので、ここからは手早くやります。

◎ STEP6:パスタを入れて和える

火を弱火にして、茹であがったパスタを入れます。茹で汁をお玉1杯を追加で入れ、オリーブオイルを軽く回しかけて、10〜20秒ほど、ぐるぐると激しく和えます。ソースの水分はあまり飛ばさないようにします。水分が足りないと、食べている間にチーズが冷えて固まってしまいます。

◎ STEP7:完成

皿によそって、上からパルメザンチーズと黒胡椒を適量かけて出来上がりです。

■ 作り方のコツ

◎ チーズにこだわる

シンプルなパスタなので、チーズの味が決め手になります。できるだけ美味しいチーズを使ってください。

◎ 粗挽きの黒胡椒を使う

黒胡椒の香りもポイントです。できれば挽きたての黒胡椒を使ってください。

◎ 素早く!

フライパンの中に入れたパルメザンチーズは、熱で溶けてどんどんくっついていきます。溶け出す前にパスタと絡めてください。またパスタに絡んだチーズは、パスタが冷えるにつれて固まってきます。温かいうちに召し上がってください。

■ さいごに

本来はローマとその近郊の特産である「ペコリーノ・ロマーノ」という、ハードタイプのやや塩味が強いチーズを使います。ミモレットやゴーダチーズといったハードタイプのチーズを複数組み合わせると、味わいが変わります。写真はミモレットをおろしたものを振りかけたものです。美味しいチーズが手元にあるときに、是非、試してみてください。

(image by 著者)
(著:nanapiユーザー・Winnie)