ダイハツは、本社工場が立地する大阪府池田市と兵庫県川西市の地元自治体に、災害時の初動対応に活用可能な「ハイゼット トラック」と、トラックの荷台に積載可能な「コンテナ」を提供すると発表しました。

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ダイハツが提供した車両とコンテナは両市で保管され、災害発生時に被災市町村へ両市から貸し出す仕組みで、通常時は両市が公用車として活用します。

コンテナには発電機や投光機、はしごやスコップなど、災害救助に必要な道具類が積載されており、コンテナを車両に搭載して被災地域へ直行すれば、すぐに初動対応できます。

このコンテナには、人の手で積み下ろしできるように、トラックの荷台の高さと同じ高さにコンテナを保持できる脚がついています。フォークリフトでの積み下ろし作業を不要することで、災害現場での使い勝手を高めています。コンテナはダイハツの関係会社である葵機械工業が製作したということです。

今回、ダイハツが実施した車両とコンテナを提供する仕組みは、地元自治体だけではなく、災害の被災地にも貢献することができ、自動車会社のユニークな社会貢献として注目されます。

(山内 博・画像:ダイハツ)

災害時の初動対応に活用できる、軽トラックとコンテナシステムをダイハツが自治体に提供(http://clicccar.com/2017/01/24/439280/)