22日、韓国メディアによると、韓国の一部の病院で、抗生剤が効かない「スーパーバクテリア」感染患者に対し“ずさんな管理”が行われていることが明らかになった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

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2017年1月22日、韓国・JTBCによると、韓国の一部の病院で、抗生剤が効かない「スーパーバクテリア」感染患者に対し“ずさんな管理”が行われていることが明らかになった。

釜山のある大学の看護学科に通うAさんは先月の病院実習期間中、大部屋に入院する60代の糖尿病患者の担当になった。ところが3日後、同患者がメチシリンを含む多数の抗生剤に耐性を持つ「MRSA」の感染者であることを知った。指定感染症である「MRSA」は隔離収容が原則で、皮膚が接触するだけでも感染する可能性があるため、担当の看護師は手袋とマスクを着用しなければならないという。

しかし、Aさんは同患者の血や尿が付いたシーツを素手で替えていた。病院側からは何の忠告も受けなかったという。MRSA感染者と接触した医者や看護師が免疫力の低下した他の患者と接触した場合、2次感染が起こる可能性も高い。さらに、これは同病院だけの問題でないことも明らかになった。Aさんが同じ看護学科に通う友人に聞いたところ、5カ所中3カ所で同様のずさんな管理が行われていたという。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「中東呼吸器症候群(MERS)流行の悲劇をもう忘れたの?」
「誰かが入院したと聞くと、免疫力が低い子どもたちまで連れて病室に押し掛ける韓国のお見舞い文化をなくすべき!」

「韓国が医療先進国に入れない理由がこれだ」
「病院はお金を稼ぐことしか考えていない。“患者が清潔で安全な治療を受ける基本的権利”はとっくの昔に忘れられてしまった」

「スーパーウイルスが全世界に拡散したら、最も早く滅びる国は韓国だ!」
「国民を大切にする人が国のトップになってほしい。疾病管理本部があった時代が懐かしい」

「お金がなくて個室に移れない患者もいるのでは?」
「病状を説明して個室に移るよう提案しても、保護者に拒否されるケースが本当に多い。それに、MRSAの場合マスクまでは必要ない。そんなことより医療費と人員体制を改善させるべき。医療陣と病院だけに問題があるわけではない」
「病室を全て個室にするべき。いまだに大部屋が存在する韓国は、医療サービにおいて明らかな後進国だ」(翻訳・編集/堂本)