男性必見! ぜひ結婚したい「あげまん」女性の特徴5つ
男性が結婚した途端に出世したり、大きなチャンスを掴んだりすると、昔から相手の女性のことを「あげまん」と呼んだりします。その女性と結婚したことがラッキーを呼んだのだということでしょう。では、そんな女性にはどんな特徴があるのでしょうか? 女性に聞いてみました。
(1)献身的に尽くす
・「相手の事を考えて行動できる女性。自分を優先するのではなく、広い視野を持って行動すれば、家庭全体が良い方向に向かうと思うから。また、目先の利益を優先しない人」(30歳/食品・飲料/その他)
・「社会経験がある程度ありつつ、縁の下の力持ちという感じで、前に前に出ず相手の立場や気持ちを考えて行動できる女の人。女子力を磨く女や意識高い系の女子は自分のことばかり優先に考えていて相手のやる気を伸ばせなさそう」(28歳/食品・飲料/営業職)
・「かかあ天下で仕切っているように見えていても陰ではしっかりと夫を支えているような女性」(38歳/その他/その他)
自分のことより、夫のこと、子どもや家族のことを第一と考えて、文句も言わずに献身的に動いてくれる妻なら、夫からは信頼され、安心して家庭のことを任せて、自分は仕事に打ち込むことができるでしょう。妻は、そんな夫が自分を愛してくれている実感があれば、きっと幸せなのだと思います。
(2)気配りができる
・「気配りができる。でしゃばらないが程よく尽くしてくれる」(35歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「気配り上手でいつも笑顔で明るいひと」(32歳/その他/その他)
・「いつもにこにこしているがちゃんと周りをみている」(26歳/食品・飲料/事務系専門職)
気配り上手な女性は、やはり男性からは愛される人。誰に対しても明るく接し、夫にメリットがありそうな人に対しては特に気を遣ってくれそうです。それがわざとらしくなくできるとしたら、信頼度も高くなり、夫の出世も早まるかもしれませんね。
(3)思いやりを持っている
・「いつも笑顔で、思いやりがある。相手の立場になり考えられる悪口を言わない」(28歳/学校・教育関連/その他)
・「思いやりがあり、優しく賢く、強い女性」(23歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
そもそも思いやりが無ければ、夫婦生活を続けていくことはむずかしいでしょう。夫のことを考えたり、ピンチの時には手を差し伸べ、アドバイスなどもしてくれるような妻でも、そこに思いやりや愛情が無ければ、その言葉さえ聞くことができません。
(4)応援してくれる
・「仕事の邪魔をせず、応援してあげる女性」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
・「世話好きだが、深入りせず顔が広い。世話好きなので落ち込んでいる際は元気付け、深く傷は掘り起こさない。でも元気を与えることができる」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「男性を上手に支えられて男性を精神面で元気にしてくれる女性」(24歳/食品・飲料/その他)
これはとても大事なこと。いくら自信過剰な男性でも、本当のところは不安に思っていることもあるはずです。そんなとき、一番身近にいる妻に応援してもらえたら、きっと自信を持って進むことができます。でも仕事のことには深入りしないというのがポイントになるかもしれませんね。
(5)男性を立ててくれる
・「家庭的で旦那さんを立てるような女性」(35歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「人の良いところを見るのが得意でほめ上手」(31歳/不動産/事務系専門職)
・「旦那さんを よく褒める人。相手を評価できる人は、幸せを運んでくれるのでは。自然と会話も弾むみたいですね」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
男性には多かれ少なかれ、支配欲のようなものがあります。年齢には関係なく、妻より少し優位に立っていたいと思うようなところがあるので、そこを上手に持ち上げて立ててあげることで、男性のやる気は一気にアップします。言葉は悪いですが、上手にコントロールできるのも「できる妻」と言えますね。
■まとめ
夫婦は社会の中で最も小さな人間関係のひとつです。もともとは他人の二人が出会い、一緒に生活をして、家族を作っていくのですから、そこには愛情や信頼が不可欠になります。しかし、この二つはどちらも目には見えないもの。だからこそむずかしく、尊いとも言えます。夫のやる気を引き出し、支える方法はそれぞれの家庭で違うはず。でもそこには必ず、思いやりや気配りといった妻の愛情が必要です。
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※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数201件(22歳〜39歳の働く女性)
(フォルサ/さとう ともこ)