22日、中国でこのほど、メンツのために国産車のエンブレムをトヨタに交換した男が摘発された。国産車に乗るのは恥ずかしいと偽外車に仕立て上げていたという。写真は違法改造車と同系列の中国国産車。

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2017年1月22日、荊楚網によると、中国でメンツのために国産車のエンブレムをトヨタに交換した男が摘発された。

3日、湖北省鄂州市で違法改造の車が摘発された。パトロール中の許毅(シュー・イー)交通警察機動大隊副隊長の目にとまったのは1台の車だ。トヨタのエンブレムがついているが、これまでに見たことのない車種だったという。

運転手から詳しく話を聞いてみると、驚きの事実が明らかになった。実はこの車、中国の国産車だったのだ。これではメンツに関わると思ったオーナーの陳はエンブレムをトヨタのものに改造、偽外車に仕立て上げていた。外装のみならずハンドルやホイールのロゴまで交換していたという徹底ぶりだ。

車検も切れていたことから交通警察は車を一時没収し、700元(約1万1600円)の罰金を科した。返還前には警官の監視の下、エンブレムをすべて元通りに直させたという。陳は「虚栄心からの行為だったが、まさかこんなことになってしまうなんて」と頭を抱えていた。(翻訳・編集/増田聡太郎)