『人生でチャンスをつかむ女性の10の法則 』プルデンシャル生命 チーム「Make a Chance(メイク ア チャンス)」(著)プレジデント社刊

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「女性たちがチャンスをつかみ、活躍するためには?」
そんなテーマのもと、キャリア支援や企業ブランディングのプロと、プルデンシャル生命保険が手を結んで立ち上げた「Make a Chance Project(メイク・ア・チャンス・プロジェクト)」。
プルデンシャル生命で活躍する女性ライフプランナーたちに調査とインタビューを行った結果、女性がチャンスをつかんで輝くための「成功法則」が見えてきました。営業職はもちろん、あらゆる職種・ポジションの女性にとって成長のヒントとなる「10の法則」を、5回に分けてご紹介します。

■法則(9)しなやかさと図々しさを武器にする

「しなやかな立ち回り・振る舞い」は、女性が本来得意と言われる分野。しかし、ときに「しなやか」をはき違えてしまうこともあります。「頑固にならず、柔軟な姿勢でいることが大事」――そう考えて、他の人々の考えや行動を何でも受け入れてしまう。そのうち、いつのまにか「自分」をなくしてしまうことも。人に言われるがまま振り回される事態に陥っては、自分を苦しめることになります。

他者からの要求に柔軟に応えながらも、ときには図々しく自分を主張する。相手を立てながらも、胆となる部分ではさりげなく主導権を握っている。そうすれば、自分の方にチャンスを呼び込むことができます。

例えば……。

◆秋葉雅代さんの場合

「最善と考えて提案したことであっても、思いがけず反論が返ってくることもあります。けれど、反論に対して反論で返すことはしません。相手の考えを集中して聞き、『おっしゃるとおりですね』と受け止める。とはいっても、引き下がって相手の言うとおりにするわけではありません。『であれば、このようにしてはどうでしょう』『それではこんなものはいかがですか』と、代替案や新しいアイデアを投げかけます。相手は、否定や反論を受けると心を閉じてしまうかもしれません。しかし、このように一度相手を受け入れたうえで再度提案を行うことで、相手は自分のことをわかってもらったと感じ、聞く姿勢を維持してくれるものです」

◆竹本亜紀さんの場合

「私はお客さまに、『職場の皆さんとの飲み会に参加させてください』と声をかけます。そして、お招きいただけたら、当日参加するメンバーについて情報を得ておきます。その人が組織内でどんな役割を担っているのか、どんなキャラクターなのか、など。そして当日、『**さんは部署のムードメーカーとして、いつも職場の空気を明るくされているそうですね』『**さんは、チームの頭脳として頼られている方だとお聞きしています』といったように、事前に聞いていたその人の「強み」にフォーカスして語りかけます。誰しも、認められるとうれしいもの。心のトビラを開いて、いろいろと話してくださるので、人間関係を築きやすくなります。そして、その飲み会ではじめて会った人とも、高い確率で一対一での商談のアポをとることに成功しています」

■法則(10)仕事もプライベートも、五感は360°フル稼働

四方八方にアンテナを張って五感をフル稼働させていると、感受性が研ぎ澄まされ、想像力が養われます。想像力は、仕事において欠かせないもの。アイデアや企画を考える仕事はもちろんのこと、人と接するすべての仕事において、相手の考えていることを読み取ったり相手のニーズを察知したりすることに活かされます。近づいてきたチャンスにもすばやく気付き、キャッチすることができます。

成功している女性たちは、何に対して五感を働かせ、感性を磨いているのでしょうか。

◆重松和佳子さんの場合

「食、旅行、カルチャー、アートなど、なにごとも『みずから体験すること』を重視しています。本、テレビ、ネットから情報を得るだけで終わらず、それらに触れられる場所に足を運び、自分の目や耳、舌で感じ取ります。「一流ホテルのサービスを体験したい」と思ったときは、高額なので宿泊することはできませんでしたが、月一回『ホテルモーニングを食べる会』を仲間と開催しました。こうして感性に磨きをかけることで、実際に『一流』と言われるビジネスパーソンとの距離を縮めることができたケースもあります」

◆冨田香織さんの場合

「もともと、長時間デスクに座ったまま過ごすことは苦手。普段から、研修やセミナーには積極的に参加し、話題の場所に行ったり、書店に立ち寄って新刊をチェックしたりするなど、外に目を向けるようにしてきました。デスクに座っていても、想像し得ることしか起きない。動き回っていれば、景色が変わるし、いろいろな人に出会う。思いがけないことも起こる。新たな発想はそこから生まれると思います」

※本連載は書籍『人生でチャンスをつかむ女性の10の法則』(プルデンシャル生命 チーム「Make a Chance」著)からの抜粋です。

(プルデンシャル生命 チーム「Make a Chance」)