総統府提供

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(台北 23日 中央社)蔡英文総統は22日、総統府で行われた年金改革法案をめぐる会議で、社会との意思疎通を図り、「衝撃を最小限にする」との考えを示した。関係者によると、法案は今年3月の立法院(国会)提出を目指す方針。

蔡政権は保険料納付額の値上げや受給条件と給付額の見直しなどを柱とした年金改革を検討。政府内ではこれまでに半年以上にわたって議論が続けられている。

蔡総統は、「年金改革が成功すれば、台湾にできない改革はない」と熱弁。理想的な制度を作り上げ、公平で美しい未来に歩みを進めたいと改革に向けた意気込みを語った。

一方、シンクタンクの台湾世代智庫は23日、年金改革に関する世論調査結果を発表。64.9%の市民が今年中の立法院通過を支持していると答えた。

(呂欣ケイ、戴雅真、余暁涵、王承中/編集:齊藤啓介)