ビデオトロン株式会社は、UHDフレームシンクロナイザー「FS-70-4K」を2017年1月23日に発売する。希望小売価格は税抜600,000円。

FS-70-4Kは、4Kクワッドリンクに対応したフレームシンクロナイザー。輝度/色相/彩度/セットアップ/ホワイトバランス等の調整が可能で、2種類のシンクロナイズモード(FSモード、AVDLモード)を搭載している。ブランキングスイッチャーの後段にFS-70-4Kを設置した場合、ソース切り替え時に発生する音声ノイズを軽減することが可能だとしている。また、1入力4出力の2K用FS/AVDLとしても使用できる。主な特長は以下の通り。

(以下、同社Webサイトより引用)

  • 4K FSモード、AVDLモードを搭載※1
  • 1入力4分配の2K用FS/AVDL機としても使用可能
  • 映像信号は3G-SDIの1080p/59.94、1080p/50、HD-SDIの1080p/23.98、1080psf/23.98、1080p/24、1080psf/24、1080p/29.97、1080psf/29.97、1080i/59、1080i/50に対応
  • 分割方式はSQD、2SIに対応※2
  • VANCデータ、VITCの通過※3
  • カラーコレクション機能(R/G/Bのガンマ、レベル、ホワイトバランス、ブラックバランス調整、Yのオフセット、レベル調整、PbPrの色相、彩度調整)を内蔵※4
  • 音声は16chに対応しており、音声ソース(TL/TR/BL/BR)を選択可能※5
  • FSモードでは3G SDIのLevel-A⇔Level-B変換可能
  • FSモードでは前段機器のブランキングスイッチノイズ(映像/音声)吸収機能搭載※6
  • 4K FSモード2SI入力時は入力信号欠損補償機能があり、入力信号が1〜3本欠損した場合、正常な信号を欠損箇所に自動補填することが可能
  • 入力信号に異常を検出した時、接点アラーム、またはSNMPトラップを発行することが可能※7
※1 入力する4本の信号の位相差は±1H以内であること。※2 SQD⇔2SIのフォーマット変換はできません。ペイロードのスルー/上書きの選択ができます。※3 AVDLモードでは、全てのHANC、VANCデータを通過します。FSモードでは、一部のHANCデータ(16chの音声パケット、ペイロードパケット、9/571ラインに挿入されるVITCパケット)と、VANCデータが通過します。ただし、3G-Level B信号入力時は入力信号の位相によって、Stream1とStream2のVANCデータの入れ替わりや、挿入ラインの1ラインずれが発生することがあります。また、3G-Level A⇔B変換時においても、入力信号の位相によってVANCデータの挿入ラインの1ラインずれが発生することがあります。エンベデッドオーディオの音声クロック位相情報データを付加して出力しています。※4 プリセットパターンを4種類まで設定可能。カラーコレクション機能は全出力に共通で反映されます。出力毎に調整はできません。※5 FSモードでは、TL/TR/BL/BRのいずれかの1系統の音声16chのみ通過。出力の4系統に音声をコピーすることも可。AVDLモードではTL/TR/BL/BRの全ての系統の音声32chが通過します。※6 映像の同期信号、音声パケットの連続性を監視し、不連続時に音声をミュート(約80ms)します。※7 異常検知は、音声パケット未検出、映像信号異常、映像信号断、ペイロード不適合。