大好きな彼、でも時折ものすごく孤独を感じることがある、という女性は少なくありません。学生の頃は彼と一緒にいられるだけで、目の前がキラキラしていたはずなのに……。大人になって、働きだして、恋愛が人生のファーストプライオリティーじゃなくなったから?

たとえ彼氏がいようとも、孤独を感じることからは、そんなに簡単に抜け出せないのかも……。大人になったからこそ、どこか悟ってしまって恋をすることを100%楽しめていないのでは?

そこで今回は、彼と一緒にいるのに「孤独」を感じてしまう瞬間4つ をご紹介いたします。

知らない間に彼が一人行動

同棲をしているならまだしも、それぞれの場所で暮らしていたら、普段彼が何をしているのか、すべてを把握するには限界があります。一人旅に行っていた、なんて聞いてしまうと、ものすごく孤独を感じてしまうものです。

もちろん、こちらもこちらですべてを話しきれていなかったとしても、後から「この間、九州に行ってきてね」と、一人旅に行っていたことを聞かされると、彼女としては、なぜ誘われなかったのか、事後報告なのか、いろいろと不安な気持ちでいっぱいになるでしょう。

不安になっている以上は彼にちゃんと自分の気持ちを伝えるべきですが、自分の知らないところで彼が充実した日々を過ごしていたと知ると、一緒にいるようで一緒にいないことをなんとなく悟ってしまったりするものですよね……。

他の女性と楽しそうにLINEをしていた

何年付き合っていても、彼女は彼の浮気予防に努めなくてはいけません。彼にバレていないだけで、こっそりと携帯をチェックしている人も多いでしょう。

普段、温厚で優しく、彼女に尽くしている彼が実は他の女性と楽しそうにLINEをしていたり、勝手に焼き肉パーティーを部屋で開こうとしていることを知ると、一瞬にして孤独が襲ってくるはず……。

どんなに信頼できても、いつかは裏切られるかもしれない、と常に心のどこかで思ってしまう自分が嫌になるときもあるでしょう。彼が献身的に尽くしてくれていても、決して安心してはいけません。もちろん、大人になったからこそ全身でよりかかる恋は危険なのです。

体調がつらくても理解してくれない

体調が悪い時は、気持ちも落ち込んでしまうもの。風邪を引いたり、万全な状態じゃないと、ネガティブになりがちです。
さらに女性のカラダはとても繊細で生理前後で大幅に体調を崩し、通常の生活ができない人もたくさんいらっしゃるでしょう。生理に関する体調不良は、それぞれ重症度が違いますから、女性同士でも理解できないときすらあるのが現状です。

となれば、男性に対して生理による不調を100%理解してくださいといったところで叶うはずがありません。一緒に住んでいれば、まだ彼が背中をさすってくれて、不安が紛れるかもしれませんが、お互いに離れたところで暮らしていれば、体調不良になっても、ただ一人で耐えるだけしかなく、心のどこかで孤独を感じてしまったり……。

男性である以上、生理について完璧に理解できなくても、疲れた心と身体に寄り添うような行動くらいは彼氏にもとっていただきたいところですよね。

仕事の話をしてもそっけなく返事をされた

学生時代は勉強や友人関係でなにかあっても、友だち同士で共有し合えていました。

ところが大人になれば、それぞれ世界が異なり、今までのように誰かの悪口を言ってすっきりするということはできなくなります。特に華やかな世界にいれば、誰がいつどのタイミングで聞いているか分かりません。

だからこそ、一番近くにいる彼には仕事の愚痴くらいは聞いてほしいのに、わ〜っと喋っても返事は「あ〜そっか」「がんばっているね」「無理しないで」と、親友でも口にできるレベルの塩対応。

そんなときバリバリに働く女性たちからしてみれば、彼は頼りにならないし、といつも以上に孤独を感じてしまうものです。

どうしても不安なときは、気持ちを伝えるのも大事。

最初のうちは孤独を感じる自分自身にも納得がいかなかったりしますが、年齢を重ねてくると「仕方ない」と思えるように……。

ただ、どうしても不安でたまらないときは、素直に気持ちを伝え、彼に支えてもらわなければ、いつかはパンクしてしまいます。孤独を感じてしまっても、彼に甘えるときは甘えて、仕事に恋にと、毎日を楽しんでいきましょう!