ギャビン・オコナー Photo by Vera Anderson/WireImage

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 マット・デイモンが長編監督デビューを飾る予定だった新作「Father Daughter Time: A Tale of Armed Robbery and Eskimo Kisses(原題)」のメガホンを、ギャビン・オコナー監督(「ウォーリアー」「ジェーン」)に譲ったことが明らかになった。

 数年前から監督業進出に意欲を見せているデイモンだが、俳優・プロデューサーとして多忙を極めていることから、この企画のメガホンを断念したようだ。米Deadlineによれば、本作はマシュー・オルドリッチ執筆のオリジナル脚本を、米ワーナー・ブラザースが映画化するサスペンス。犯罪を重ねた父と共犯者となってしまった娘の逃亡を描く物語で、2011年頃にデイモン監督、ジョン・クラシンスキー主演で製作の噂が報じられていた。

 新たにメガホンをとることになったオコナーは、デイモンの親友ベン・アフレック主演の新作サスペンス「ザ・コンサルタント」を監督しており、1月21日から日本公開される。また、オコナーはブラッドリー・クーパー主演の戦争映画「Atlantic Wall(原題)」や、リブート版「グリーン・ホーネット」といった新作も控えている。

 ちなみに、デイモンは5月日本公開の新作「マンチェスター・バイ・ザ・シー」でも監督、主演を検討していた。しかし、別の主演作「オデッセイ」(リドリー・スコット監督)とスケジュールが重なったことから、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のメガホンをケネス・ロナーガンに託し、主演もケイシー・アフレックに譲って、プロデュースのみ手がけることとなった。同作は第74回ゴールデングローブ賞でドラマ部門作品賞、監督賞など5部門にノミネートされ、アフレックが主演男優賞を受賞している。