ゼコのゴールを守り抜いたローマが3戦連続ウノゼロでリーグ4連勝! クラブ記録タイのホーム13連勝達成!《セリエA》

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▽セリエA第21節、ローマvsカリアリが22日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが1-0で勝利した。

▽リーグ戦3連勝で首位ユベントスと暫定1ポイント差の2位に付けるローマは、4連勝を目指して10位カリアリをホームに迎えた。ミッドウィークに行われたコッパ・イタリアのサンプドリア戦から先発5人を変更。GKシュチェスニー、マノラス、ストロートマン、ペロッティ、エメルソン・パルミエリが先発に復帰し、アフリカ・ネイションズカップ参加で不在のサラーを除くベストメンバーが起用された。

▽前回対戦で引き分けたカリアリ相手に立ち上がりから攻勢を仕掛けるローマは、ボックス右に抜け出したゼコが惜しいシュートを放つなど、引いたアウェイチームを相手に揺さぶりをかけていく。

▽その後も中盤に下りてくるペロッティ、ゼコのポストプレーを軸に両ウイングバックが積極的に高い位置を取って相手を押し込むローマは、31分にデ・ロッシの絶妙なフィードに反応したゴール前のゼコに決定機も、ここはシュートがGKラファエウの正面を突く。終始、高いボール支配率を保って相手陣内でのプレーを続けたローマだったが、前半のうちにカリアリゴールをこじ開けることはできなかった。

▽ゴールレスで迎えた後半も立ち上がりから攻勢に出るローマは、55分に左サイドのリュディガーが右足で浮き球のクロスを入れると、これに反応したゼコがDFを引きずりながらも右足で合わせ、待望の先制点を奪った。

▽ゼコのリーグ戦3試合ぶりとなる今季14点目でようやくリードを手にしたローマは、やや重心を後方に下げてゲームコントロール優先の戦い方にシフト。前がかりな相手に対して、カウンターから追加点を目指すが、ゼコやナインゴランのシュートは枠を捉え切れない。さらに70分には単騎突破でボックス内に侵入したペロッティが強烈なシュートを放つが、ここはGKラファエウの好守に阻まれた。

▽後半終盤にかけても危なげなく試合をコントロールするローマは、83分にナインゴランが強烈なミドルシュート、84分にはゼコがゴール前でヘディングシュートを放つが、前者は相手GKのファインセーブ、後者はクロスバーに阻まれ、追加点とはならず。

▽それでも、エル・シャーラウィ、レアンドロ・パレデス、ヴェルメーレンと試合終盤にかけて続けて交代カードを切って逃げ切りに成功したローマが、3戦連続のウノゼロでリーグ戦4連勝を飾った。なお、この勝利でローマは1930年に記録したクラブ記録タイのホーム13連勝を達成した。