テレビやネットで「ストーカーとなった元彼に殺害された〇〇さん……」なんてニュース、最近多い気がしますよね。

でも、「私には関係ないや。そんな男と付き合わないし」って他人事に思っていませんか?

しかし、ストーカー被害に遭った人の誰もが、将来自分がそうなるとは思っていなかったはず。ストーカーになった男性に対して「そんなふうには見えなかった」と感じる周囲の人も多いのです。

元女探偵の筆者が、ストーカー化する男性の特徴をまとめました。ぜひ、付き合う前にチェックしてみてくださいね。

 

女性蔑視発言がチラホラ

「どうせ女は」「女なら〇〇すべき」などの女性蔑視発言が見られる男性は要注意。

女性のことを自分の所有物のように思っている人もいるので、女性から別れを切り出されると激昂し、怒りからストーカー化するケースがあります。

亭主関白の家庭に育つとこういう考えになりやすうので彼の実家の環境をさりげなく聞いてみましょう。

 

小さい頃の愛情の受け方がおかしい

私が見てきたケースでは、ストーカー化する男性は過去の家庭環境に問題があるケースが多いです。

親に愛されずに育ち、愛情に飢えているパターンもあれば甘やかされ過ぎてワガママになってしまったケースもありますが、共通するのが「人との距離感のとり方がおかしい」という点です。

恋人を失うことに異様な恐怖感を感じるので「別れるなら俺は死ぬ」などと脅して無理やり引きとめようとすることも。

この手の男性に関わると引きずられてドロドロになるので、あまり深入りしないことをオススメします。

 

批判や他人を見下す発言が多い

ネットでニュースになった話題や、周辺の頑張っている人に対して「所詮〇〇だろ」「あの程度では大したことないよ」「どうせコネだろ」などと批判したり、見下したり発言が多い男は要注意です。

自分は凄い、自分は正しいと思っていてプライドが高く、自分が一番だと思っているので女性から別れを切り出された場合に素直に受け入れることができません。

「俺が振られるハズがない」「話せば分かってくれるはず」という思いが暴走してストーカー化してしまうタイプです。

 

今回は3パターンの例を挙げましたが、共通するのが「自分が一番正しいと思っている」という点です。

上記に当てはまる男性は、仮にストーカーにならなくても付き合って女子が嫌な思いをすることが多いので、深入りしないことをオススメします。

 

【参考・画像】

※  Dean Drobot / shutterstock