18日、韓国・MBNによると、1人の韓流スターが年間数千億ウォンを稼ぐ今、歌手や俳優といった芸能人は、韓国の青少年が「なりたい職業第1位」に選ぶほど憧れの的になっている。写真は韓流コンサート。

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2017年1月18日、韓国・MBNによると、1人の韓流スターが年間数千億ウォン(数百億円)を稼ぐ今、歌手や俳優といった芸能人は、韓国の青少年が「なりたい職業第1位」に選ぶほど憧れの的になっている。

「芸能人志望者100万人時代」と呼ばれる今、韓国の10代の青少年たちは針の穴ほどのオーディションの通過を目指してダンスや歌・演技の練習に多くの時間を費やしている。しかし、芸能人の90%は月に60万ウォン(約5万8000円)程度しか収入がなく、生活に不安を感じざるをえないという。

これを受け、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「勉強は死んでもしたくない、テレビに出るアイドルのように人気と富を手にしたいか(笑)」

「スター講師が言ってたけど、最近の10〜20代の夢は『オーディション』だって。ホントだったのか…」

「韓国社会にはもはや階層移動できるハシゴがなくなった。芸能人は、唯一残ったハシゴと思われているようだ」
「韓国で唯一貧しくても大金を手にできる職業だから。それに、最近では大してキレイじゃなくても、ダンスが下手でも人気のあるアイドルが出て来たから、若者が希望を持ち始めたんだろう」

「有名芸能人が結婚して子ども産んだら、子どもは芸能人2世としてデビュー、苦労もせずに有名になる。結局は(芸能界も)人脈」
「実力で人気が得られるとでも?韓国はみんな人脈。何も知らないなら、芸能人にしろ仕事にしろ成功するという考えは捨てた方がいい」

「K-POPスターレベルじゃないなら、早く諦めろ」

「芸能事務所と詐欺は紙一重の差っていうじゃん」

「青少年が900万人、その内100万人がダンスに明け暮れてるとしたら、この国の未来はどこにある?」
「もどかしい国」(翻訳・編集/松村)