反トランプのライヴでオーディオスレイヴが一夜限りの復活

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サウンドガーデンのクリス・コーネルとレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのメンバーがほぼ12年ぶりに集まり、オーディオスレイヴとして3曲を演奏した。

1月20日、クリス・コーネルとレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのメンバーで構成されるオーディオスレイヴが、ほぼ12年ぶりに再集結した。

米国時間1月20日の夜、サウンドガーデンのクリス・コーネルとレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのメンバーで構成されるオーディオスレイヴがほぼ12年ぶりに再集結し、ロサンゼルスで行われた反就任舞踏会コンサートでステージに上がった。

テラグラム・ボールルームに集まった観衆に向けてコーネルは「12年という歳月は長かった」と語りかけた。再集結したオーディオスレヴは02年リリースのデビュー・アルバム『オーディオスレイヴ』から『Like a Stone』、『Cochise』、『Show Me How to Live』の3曲を演奏した。
クリス・コーネル、トム・モレロ、ティム・カマフォード、ブラッド・ウィルクが前回ライヴを行ったのは、05年の12月であった。そして、3枚目のアルバム『リヴェレイションズ』をリリースしてから僅か数か月後の07年2月、オーディオスレイヴは解散を発表した。

オーディオスレイヴは、短期間の再結成ツアーを行ったテンプル・オブ・ザ・ドッグに続いて、コーネルがここ数カ月の間に復活させた2つめの活動休止中のサイドプロジェクトとなった。ただし、オーディオスレイヴの再結成に関しては、今後のコンサートが計画されているわけでなく、今回の反トランプのコンサートのために一夜限りで復活した可能性が高い。
今回の反就任舞踏会のコンサートでは、モレロ、カマフォード、ウィルクによる現在進行形のプロジェクト、プロフェッツ・オブ・レイジがヘッドライナーを務めていた - 事前に発表されていたオーディオスレイヴの再結成ライヴは、プロフェッツ・オブ・レイジのパフォーマンス、および、ジャクソン・ブラウン、ヴィック・メンサ、ジャック・ブラック、そして、ザ・ロサンゼルス・フリーダム・クワイアのパフォーマンスの合間に行われた。

「反就任舞踏会コンサートは抵抗を祝うイベントだ。」とモレロはメッセージの中でこのコンサートについて説明している。「人種差別への抵抗、性差別への抵抗、同性愛嫌悪主義への抵抗、虐めへの抵抗、環境破壊への抵抗、ファシズムへの抵抗、ドナルド・トランプへの抵抗。暗い悪夢に溢れた世界が目の前に迫っている。今、行動を起こさなければ、今、抵抗しなければ。」